あすぺ旅

人生の備忘録

ゆるり、リゾバ日記。リゾバの生活で感じた、満たされていることの幸せ


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スーパーへのお買い物が終わり、町からバスで帰ってきてから

少し寮の周りを散歩した。

寮の裏には大きな一級河川があり、部屋の中にいても

川のせせらぎがいつも聞こえる。

自然が私にもたらしてくれる幸せを感じる。

リゾートバイトの寮暮らしでより強く確信したことは、

自分には小さな部屋で十分であること。

食事や風呂も入れて、4帖の部屋に少しの持ち物を持っているだけで、

満たされた生活を過ごしていること。

暖房だって部屋が小さいから暖かくなるのも早い。

そして、必要以上にモノも持たないから、モノを管理することに

多大な時間やエネルギーを注ぐ必要もない。

毎日温かい温泉に入れる幸せ。

果物や野菜をそのまま食べられる幸せ。

空気がおいしく、まわりが自然に囲まれているという幸せ。

ただ日常を楽しむことが自分の中では非常に重要なことになっている。

本当に際限のないような渇望を得ても幸せには慣れないことを経験していく。

そうすれば、これからいかに生きていけば良いかも分かっていく。

ひとり身としてBライフやタイニーハウスで生活を始めるならば、

セミリタイア・ミニリタイアな生き方でも十分に生きていけると感じる。

モノを持たない暮らしやミニマリストな生活によって、

より充実した生活を送ることができると感じる。

日本人は、切り詰めるような働き方さえ除けば、すでに幸せではないか。

私自身も、たくさんのモノを持っていた時期がありました。

けれども、そのような幸せは長く続きませんでした。

必要最低限の持ち物で生活できるリゾートバイトの経験によって

新たな世界を知ることになり、そこから新たな生き方が始まるかもしれません。

ぜひ機会がありましたらリゾートバイトに挑戦してみてください。