リゾバしながら小商いを始めよう!リゾバと副業で収入の分散化について考えてみた。
スポンサードリンク
これまで私は会社員だけで生きていく人生はリスクが大きいと思いながら、
サラリーマンとして働いてきました。
日本では会社員という生き方が正しい、当たり前という考え方が根強いと感じますが、
先行きの見えない社会の状況からも複数の小商いを持つという
二毛作や兼業農家のような生き方が少しずつ広まっているように感じます。
リゾートバイトも会社員として働いていることになるので、
この仕事だけでこれから生涯食べていこうと思うのはリスクが大きいかもしれません。
私はリスクを分散しながら、そして自分自身のナリワイを
持つことができればと思っているので、
リゾバをしながらでも新たな小商いとなる副業をしていきたいと思っています。
今回は半農半Xのようにリゾートバイトともうひとつの副業を持つ働き方について考え、
また、私の知人がしているリゾバと組み合わせた副業の事例や
実際に私のリゾバ勤務先ホテルで働いている人の事例も紹介しながら
まとめていきたいと思います。
リゾバ×小商いをしている私の友人の事例
私が旅先で知り合った日本人の友人は、リゾートバイトをしながら
同時にタイ式マッサージをリゾバ勤務先のホテルで行っています。
私の友人がよく働いているリゾバ勤務先ホテルは、
全国展開している大手リゾートホテルです。
○○リゾートといったホテルやその他にも事業展開しているような会社です。
私の友人はエコや自然に沿った生き方に興味があり、
よく1ヵ月以上の長期間で海外旅行へ行っています。
彼はタイのチェンマイでタイ式マッサージを学び、
現在は同じようにタイ式マッサージをしている
友人たちとシェアハウスで暮らしながら、リゾートバイトとタイ式マッサージで
年に数ヵ月間働きながら生活をして、海外旅行もしています。
彼が働いているホテルでのマッサージ代金は1時間で6,000円とのことです。
そのうち、3割をホテルがもらうので、実際には1時間で4,200円の収入となります。
たとえ、リゾートホテルがマージンをとっていると言えど、
リゾートバイトの時給でもらえる時給約1,000円に比べたら4倍近い時給になります。
そう考えると、そうした小商いと組み合わせたリゾバでの働き方も
柔軟でありだなと感じます。
タイのチェンマイでは1ヵ月もあればタイ式マッサージを学べるので、
リゾバをそれなりにしながらタイ式マッサージでより高い収入を得る生活も
ありかもしれないですね。
また、自分がリゾバで勤務するホテルのリピーターになり、
信頼関係が生まれてくるならば、そうした働き方もよりしやすくなると思います。
私のリゾートバイト先でも外から来ているマッサージ師さんたちがいるので、
マッサージのサービスはあります。
そして、ほとんど毎日マッサージの申し込みがあります。
なので、たとえ1日2時間のマッサージでマージンを引いたとしても、
8,400円の収入となれば、1日8時間リゾバで働いてもらえる
日給くらいの収入となります。
そうしたリゾバ×タイ式マッサージという働き方もありではないでしょうか。
実際に私の勤務先にも小商いの先輩たちがいる
これはリゾバをしている人ではありませんが、私のリゾバ勤務先ホテルでは、
副業として働きに来ている人がいます。
①お菓子売り兼バーテンダーとして
私のリゾバ勤務先ホテルでは、お菓子売り兼バーテンダーをしている方がいます。
(そのほかにもホテル内の仕事も手伝われているので、何でも屋さんですが)
その方は過去にお菓子工場とバーで働いていた経験があり、
現在はお菓子屋さんとして開業しています。
それほどお菓子作りに熱中していたことやすごい経歴があるわけではないとのことですが、
ホテル内でいくつかの種類のお菓子を売り出していて、
今ではホテルの名物商品として大きな看板を掲げて販売されています。
それだけ働かれているのでしたら、本業の収入も超えるのではないでしょうか。
②ラーメン屋さんとして
私の働いているホテル内には、ラーメン屋さんがあります。
そこで働いている方もかつてラーメン屋さんでアルバイトをしたことがあり、
普段は自営業をされていますがホテルの方にも副業として働きに来ています。
毎日営業しているわけではないですが、かつての経験をこうした場で生かすことが
できるというのもありだと感じました。
まとめ~“リゾートバイト×複数の小商いを持つ”という生き方へ~
今回のような、半リゾートバイト半小商い(小商いは自分のナリワイ)
という生き方はいかがでしょうか。
金銭労働としてのリゾートバイトをしながら、
そして自分の興味や好きなことを生かし、小商いをしていく。
なにかひとつでも始めてみることで得られる経験と収入はあると思います。
そして、現在はリゾバが主な金銭労働となっていますが、副業での小商い収入が
リゾバの収入を超えるときが来るかもしれません。
そうなれば、リゾバと小商いで労働時間のバランスを調整しながら
働くことも可能だと思います。
もちろん、リゾバで働く間はリゾートバイトの仕事が第一優先ですし、
リゾバ勤務先で働いていくことで生まれる信頼関係から
こうした可能性が拓けてくる道だと思います。
けれども、リゾバだけでなく、自分が磨いた能力を使って他の小商いにも繋げるということは
収入の分散化になり、より人生の可能性が広がると思います。
いきなり自分の特技を生かして起業、なんてことは初期投資費用が掛かり
リスクが大きいと思うと、行動できない人もいるのではないでしょか。
けれども、身の丈にあった小商いの始め方をすれば、リスクはそれほどないと思います。
例えば、お菓子を10人分だけ作るのであれば、大きな機械や設備に費用を投資しなくても、
今まで作っていた趣味の延長線上で小商いを始めることができると思います。
売れなくても、自分で食べてしまえるくらいの量なので、損失もそれほど大きくないと思います。
自分の働いているリゾートバイト先で売ることができれば、たとえ少なく作った分だとしても
少しの収入にはなるし、自分の仕事に対する自信にもつながると思います。
小商いなので、それほどリスクはとらなくて良いと思いますし。
やってみれば可能性があることを感じることができます。
やってみれば無かったことにはならないです。
きっかけは何であれ、そうした働き方もひとつありだなと感じました。
私も小商いができるナリワイや能力を磨きます。
(お菓子作りとか)
ぜひ自分の今持っている能力を生かして、
半リゾートバイト×半小商いという生き方はいかがでしょうか。
まずはリゾートバイトを試してみてください!