あすぺ旅

人生の備忘録

リゾバ、始めました。~周辺環境の重要さについて~


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11月に入り、私の勤務地も朝夕は気温が4℃くらいまで

下がるようになってきました。

リゾートバイトでは仕事以外の時間をどのように生活するかが

重要だと感じています。

そのうえで、勤務地の周辺環境は生活の便利さに影響を与えます。

今日はリゾートバイトの周辺環境や住居、食事についてまとめてみます。

リゾバ勤務先の周辺環境や住居、食事について

まずは、生活に直接影響してくる周辺環境について説明します。

リゾバ勤務先の周辺環境について

私が選んだホテルは陸の孤島といえるような山の中にあるホテルでした。

民家も数件しかないという感じで住んでいる人たちも周辺のホテルで働いている方や

お食事処・お土産屋さんなどこちらの温泉街で商業を営んでいる方々でした。

そして、もしかすると… とは思っていましたが、

場所によっては電波がないところが結構あります。

派遣会社の情報には、3大携帯電話会社の電波は使用可能と書いてあったのに…ω・`)

山奥や山の中、海岸沿いや島など僻地で働かれる方は

電波環境には十分注意してください。

スーパー、コンビニ等は近くになかったので、バスで移動する必要がありました。

ただ、私の場合は食事が支給されていて、

特に買う必要のあるモノもほとんどなかったので、

月に1回ほどしかスーパーなどの遠出をすることはありませんでした。

そして、山奥のホテルなので、空気がおいしいです。

(それが何よりもうれしい!)

また、季節によっては紅葉など自然が美しいです。

近くには、地元の方々が有志で運営している無料の温泉もありました。

また、足湯や飲泉場(飲める温泉)などもありました。

もちろんお土産屋さんや飲食ができるお食事処もあり、

たまには外食にも行きました。

有料ですが、レンタサイクルができる観光事務所もあり、

自転車で温泉街をぶらぶらしました。

雪が降る場所だったので、のちのち長靴もインターネットで買いました。

住居について

私の入った寮は個室寮で、一人暮らしで生活を始めるのに申し分ない部屋でした。

部屋は4畳でユニットバス付きでした。(バスタブ、トイレ付き。)

小さなキッチン・シンクもあり、コンロ×1付き。

テレビ、冷蔵庫、ハンガー、鍋やコップ類などの調理道具や最低限の食器もあって、

まるでレオパレスのような部屋でした。

布団などの寝具もしっかりとクリーニング済みで、

私にとっては、至れり尽くせりな待遇だなと感じました。

洗濯機・乾燥機は共用でした。

ネット環境はありませんでしたが、格安SIMを契約していたので、

問題ありませんでした。

パソコンもテザリングで使用できるので、

なんて便利な世の中なんだ、と思いますね~。

人間、寝床と三衣一鉢あれば生きていける、ということを実感させられます。

勤務先の寮によっては、無料のネット環境あり、というところもあるので、

そういうところを選べば、格安SIMに契約する必要もありませんね。

私が最初に希望していたホテルは住居がホテルの一室だったので、

そうしたところであればホテル館内のネットが使えるということでした。

難点は、前に入っていた方がヘビースモーカーだったようで…

部屋にタバコの匂いが染みついていました。

私はタバコの匂いでもめまいがするので、部屋を徹底的に掃除する必要がありました。

持参のぞうきんで部屋中を拭いてみると、もう真っ黒です。

あとは、勤務先によっては個室寮ではなく、

相部屋(ドミトリータイプ)の寮もあると思います。

相部屋だと個室寮に比べてほかのリゾバ仲間ともより仲良くなれると思います。

けれども、私は個室寮を選びたいですね。

私はそのようなタイプの寮に入ったことはありませんが、

仕事のなかで同じようにリゾバをしている境遇の人々とは仲良くなれるし、

自分ひとりになれる、他人に気づかいしなくてもよい時間が欲しいので、

個室寮がある勤務先を必須条件として求人情報を見ていました。

食事について

食事は1日2食(昼・夜)に仕出しの弁当(おかずと味噌汁)を頂きました。

ごはんは調理場の電気ジャーから温かいものを

自分で好きな量だけとり、食べていました。

何より地元産の温かい白米ごはんがおいしかったです(*'ω'*)

本来、休日は弁当が出ないとのことでしたが、

派遣先の方の好意で休日も弁当を頂けました。

(ありがとうございました)

食事はまかないがキッチンの方によって作られるのかなと思っていましたが、

違いました。

キッチンはかなり忙しく、まかないを作る暇もなさそうでした…

けれども、他のリゾバへ行った人の話を聞いてみると、

おかずも手作りのまかないが出るホテルや

いくつかある手作り定食から選ぶところもあったと聞きました。

朝ご飯は夕飯の残りの白米を食べ、味噌汁を作って飲んでいました。

まとめ ~自分の妥協できる条件・できない条件を明確にしておこう~

一生、同じ勤務地で働くわけではないリゾートバイト。

せっかくのリゾバなので、

自分の希望する条件(職種、給料、勤務地、周辺環境など)は、

明確にしておきましょう。

そうすることで、ガッツリ短期間で稼ぎながらも、休日や余暇を楽しむことで

メリハリのあるリゾバ生活ができると思います。