あすぺ旅

人生の備忘録

僕が旅に出たきっかけ④ ~タイ旅3日目、ハエだらけの水上マーケットとナイトマーケットへ行く~

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 それではタイ旅の3日目について書いていきます。

昔の旅日記なので、2014年8月16日のことです

 

今日はダムヌンサドゥアック水上マーケットへ行くことに

おはようございます。

 

この日はバンコク郊外にある水上マーケットであるダムヌンサドゥアック水上マーケットへ行ってきました。

 

人生初めての水上マーケット。

高校生の頃に英語の教科書でタイの水上マーケットに関する内容がありました。

 

そんな好奇心溢れる期待度が高い水上マーケットへ行ってきました。

 

乗り合いバンでダムヌンサドゥアック水上マーケットへ移動します

 乗り場はどこかは忘れました。

というのも、タイ人友人に連れていかれるがまま行動していましたので。

 

どこかの乗り合いバン発着場でチケットを購入し、目的のダムヌンサドゥアック水上マーケットを目指します。

 

乗り合いバンで移動するのは初めてでした。

日本のハイエースと変わりないのですが、大型バスよりも速く走るので個人的には便利だと思っています。

 

そして、タイの乗り合いバンの中には大型のスピーカーやモニターが装備されていて、

タイのノリノリな音楽や映画が爆音で流されています。

 

それがタイの文化なのだと理解しておきました。

 

f:id:aspetabi:20180121164013j:plain途中、トイレ休憩やバンのガソリン補充を行いました。

 

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立ち寄ったガソリンスタンドには“カフェアマゾン(Cafe Amazon)”というコーヒーショップがありました。

 タイを旅しているといたるところで見かけるコーヒーチェーン店ですが、

ここのタピオカミルクティーが個人的には甘くて美味しいので大好きです。

 

バンコク市内の駅構内にもドリンクショップがたくさんあって、

そこでもタピオカミルクティーは飲むことができますので、ぜひ飲んでみてください。

 

ダムヌンサドゥアック水上マーケットに到着しました f:id:aspetabi:20180121163953j:plain

ダムヌンサドゥアック水上マーケットに到着し、水上マーケット内を観光しました。

 

とはいっても、水上マーケット内はお土産屋さんが多い印象であまりタイ人庶民の感覚を味わえませんでした。

 

f:id:aspetabi:20180121164056j:plain確かに、川の上をボートが行き来しながらそこで焼いたエビやイカなどのシーフードや、

ピーナッツなどの食べ物が販売されていましたが、個人的にはそれほど大きな感動はなかったと思っています。

 

f:id:aspetabi:20180121163944j:plain昼食は水上マーケットの外れで、焼いたシーフードを注文しました。

観光地ということもあって、値段が高くツーリスト向けの価格だったと思います。

 

そして屋外だったので、ありえんくらいのハエにたかられながらの食事となりました。

 

水上マーケットよりもこちらの方が思い出に残っていますね。

 

日本で食べ物にハエが寄ってきて食べ物にとまったら

「その食べ物を食べるのはやめよう」と思うかもしれません。

以前の僕ならそうしてたと思います。

 

けれども、ここではそんなことを避けることができない状況でした。

そして、タイ人友人もまったく気にせず食事をしていました。

 

最初は僕もものすごい量のハエに抵抗がありましたが、

食べ終わるころにはまったく気にせず美味しく食事をすることができました。

 

不衛生な環境に対する精神力はここで育まれたと思います。

 

f:id:aspetabi:20180121163901j:plainあとはトイレにある男女の色の表示が日本とは違ったことが印象的でしたね。

 

日本なら男女の色分けは、

 

男→青

女→赤

 

だと思いますが、タイでは、

 

男女→青

 

という色分けになっていました。

 

男女平等という理由からかただそうした色分けの概念がないのか分かりませんが、

また新たな価値観を知ることができたなと感じた水上マーケット観光でした。

 

バンコク市内に戻って、ナイトマーケットへ行きます

 

乗り合いバンでバンコク市内に戻ってから、バンコク最大級のナイトマーケットである

チャトゥチャック・ウィークエンドマーケットへ行ってきました。

 

初めてのナイトマーケットでしたが、こちらは水上マーケットと違って興奮しましたね。

 

イーグルスHotel Californiaをタイの民族楽器で演奏している音楽がどこかから聞こえてきて、素敵でした。

あとはナイトマーケットの活気がエネルギッシュで楽しかったです。

 

興味をそそるタイの民芸品や雑貨など、見るだけでも楽しかったですね。

ゾウ柄のコインケースはいつも安く販売されているので、おみやげにはいいなと感じました。

 

僕はパスポートケースとゾウ柄のタイパンツ(トランクスサイズ)を購入しました。

 

f:id:aspetabi:20180121163906j:plainマーケットでは氷が入ったスイーツを食べてホテルに帰りました。

 

タイ人友人に「ホテルの食事を注文したらいいよ」と言われたので、部屋から料理を注文。f:id:aspetabi:20180122063959j:plain

 

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初めての海外ホテルで食べたタイ料理はトムヤムクンと白ごはん”でした。

トムヤムクンはエビがものすごく大きくてスパイシーでとても美味しかったです。

タイで食べるエビはこれでもかというくらい大きくて、食感もはっきりしているので

食べごたえがあります。

白ごはんはすこしぬるくてパサパサしていました。

 

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f:id:aspetabi:20180122063954j:plainホテルの料理メニューを見ると、どれも美味しそうでしたね。

そして、ホテルの料理なのに金額も高くなく、十分満足でした。

 

ナサベガスホテルの料理は安定のおいしさです。

 

f:id:aspetabi:20180122064019j:plainありがとう、NASA

タイ旅3日目はこれで終了です。

 

おやすみなさい。

 

つづく

僕が旅に出たきっかけ③ ~タイ旅2日目、バンコク市内観光とタイ料理を食べまくる~

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それではタイ旅の2日目について書いていきます。

昔の旅日記なので、2014年8月15日のことです

 

朝はのんびり起床しました

おはようございます。

今日はバンコク市内の有名観光地へ行きます。

f:id:aspetabi:20180121071706j:plainあとは、朝になってホテルの部屋から外を見て驚いたのは、

バンコクが大都会だったことです。

 

f:id:aspetabi:20180121071713j:plain夜だと分からなかったのですが、周辺はいろいろな施設があり、ラムカムヘン駅もとても近代的でした。

 

正直、そのころはタイがこんなに都会だとは思っていませんでした。

 

電車とタクシーを乗り継いでワット・プラケオへ

 

f:id:aspetabi:20180121071636j:plain遅い朝食を取ったあと、ワット・プラケオというタイで有名な仏教寺院へ行くことになりました。

 

電車に乗ることは問題なかったのですが、タクシーについては、

バンコクのメータータクシーに乗ると外国人がぼったくられる」という記事を

地球の歩き方で読んでいたので、タクシーに乗ることが心配でした。

(今でもバンコクへ行ったときは、タクシーには乗っていません。電車・バスで移動できています)

 

けれど、タイ人がバンコクのタクシーを乗ることは特に難しいことではありませんでした。

日本人が日本でタクシーに乗るのが難しくないのと同じでしょうね。

 

f:id:aspetabi:20180121071656j:plainそして、無事にワット・プラケオに到着しました。

 

タイ友人はタイ人レーンを通れるので、無料でした。

僕はお金を払ってワット・プラケオへ入場。

 

ちょうど改装中の部分があって、工事のための足場が竹でできていました。

ここらへんは日本と違う外国の国なんだな、と思いました。

 

チャオプラヤ川沿いのレストランで昼食です

ワット・プラケオを後にして、昼食をとることになりました。

場所はチャオプラヤ川沿いのレストランです。

 

特に名前を知っているわけではありませんが、タイのレストランチェーン店だったと思います。

タイ人友人が適当にいくつか料理を注文してくれました。

 

f:id:aspetabi:20180121071729j:plainパッタイ

 

f:id:aspetabi:20180121071624j:plain鶏肉野菜炒めと白ごはん

 

f:id:aspetabi:20180121071629j:plainカオニャオマムアン(マンゴーとココナッツライス)

 

値段は覚えていませんが、どれも安価で美味しかったです。

カオニャオマムアンは初めて見たとき、「マンゴーと白ごはんの組み合わせってどうなんだろう」と思いましたが、白ごはんもあまく炊きあがっていて、とても美味しかったです。

 

チャオプラヤ川をボートで渡って移動します

チャオプラヤ川をボートで渡って移動しました。

 

f:id:aspetabi:20180121071752j:plainとてつもない数の鳩が現れたり、ボートの中に仏教の僧侶が乗っていたりと新鮮でした。

 

f:id:aspetabi:20180121071744j:plain日本にいると、日常生活の中で船に乗って移動するということはないですからね。

とにかく、ひとつひとつの出来事にわくわくし、楽しんでいたんだなと思います。

 

ボートで移動した後、近くの公園へも行きました。

 

写真を見返すと、公園内で万歳をしたかなり開放された感じのある写真を撮っていました。

日本だと恥ずかしくてできないですね。

 

タイ旅2日目になると、そんなことができるようにもなっていました。

 

電車でヴィクトリー・モニュメント駅へ移動します

f:id:aspetabi:20180121130745j:plainそれから電車でヴィクトリー・モニュメント駅へ移動し、近くの有名なヌードルショップへ行きました。

わんこそばのような小さなお椀に辛めの汁無しヌードルが入っていました。

 

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一緒に食べたフライが美味しかったですね。

 

f:id:aspetabi:20180121130756j:plainその後、サイアム・パラゴンにも立ち寄ってウインドウショッピングもしました。

 

それからホテルに帰りました。

 

 

タイ旅2日目はこれで終了です。

 

おやすみなさい。

 

タイ旅1日目は異国に対する不安な気持ちでいっぱいでした。

けれども、2日目になるとタイの文化やタイ人の雰囲気、海外に来たという

開放感のせいか、自分の心情も変化していったのだと思います。

 

タイ旅2日目には、海外を旅することがかなりおもしろくなってきました。

f:id:aspetabi:20180121071800j:plainバスに描かれているこんな写真も僕には新鮮で素敵でした。

 

つづく

僕が旅に出たきっかけ② ~タイ旅1日目、飛行機で初の海外入国~

f:id:aspetabi:20180120213919j:plainそれではタイ旅の1日目について書いていきます。

昔の旅日記なので、2014年8月14日のことです。

 

パスポートの発行日が8月6日なので、渡航まであまり余裕がなかったのだなと振り返って思います。

 

電車で関西空港へ移動しました

 南海電車を使用して関西空港へ移動しました。

 

当時、僕は大阪に住んでいたので、関西空港からバンコクスワンナプーム空港へ

直通便で移動しました。

 

今ではLCCを多く使っていますが、その頃はLCCについてもあまり知らず、

いわゆるレガシーキャリアで移動しました。

 

DeNAトラベルから航空券を購入し、関空バンコク往復で65000円でした。

今思えば少し高かったのかなと思っています。

 

けれども、お盆と重なっていたので仕方ないですね。

 

ANAの航空券だったので、行きはANAの航空機でした。

帰りはコードシェア便だったので、タイ国際航空の航空機でした。

 

タイへの入国審査のときもタイ人入国審査官の肌の色とか服装が違うことにビビッていました。

無事に入国できるかな~とか思いながら入国しましたね。

 

その日はタイ友人が仕事終わりにコーンケンからバンコクに飛行機で来るとのことで、

バンコクスワンナプーム空港で集合しました。

 

いやもう、不安と緊張しかしていなかったと思います。

 

タイ友人とはそれまでも電話でやりとりをしていましたが、

実際に会うのは久しぶりでしたし、初めての海外でどうしたらよいものか全然分からなかったですね。

本当に空港で集合できるものか心配でしたね。

 

空港に着いてから、ネットで調べていた通りAISSIMを購入し、

LINEが使えるようになったので連絡して合流できました。

 

そのときはスマートフォンを持っていたのに、WI-FIの使い方を理解していませんでした。

 

そして、なぜか空港で集合してから、2ショット写真を撮りました。

これが世界の交流の仕方か、と感じさせられました。

 

ホテルへ移動してチェックインしました

その日は電車でラムカムヘン駅へ移動し、ホテルにチェックインしました。

 

ホテルはタイ友人が予約してくれていたナサベガスホテル(NASA VEGAS HOTEL)に宿泊しました。

これはラスベガスと名前をかけているのかな~とか思っていました。

 

予約したホテルの情報を教えてもらった時に、どんなところなのかインターネットで調べてみると、

シングルルームでも1泊2000円くらいだったと思います。

 

「タイのホテル代ってこんなに安いんですか」とそのときは切実に感じました。

その頃はまだ東南アジアの物価について全然知らなかったんだなと振り返って思います。

 

ホテル向かいにファミリーマートがあって便利でしたが、交通量が多く、前の道を渡るのが大変でした。

あとは、たくさんの野犬が徘徊しているのもよく見かけて怖かったですね。

 

タイ旅1日目はこれで終了です。

 

おやすみなさい。

 

この日はまだまだ異国に対する不安な気持ちでいっぱいでした。

移動が夜だったこともあると思います。

 

しかし、日が経つにつれて海外のおもしろさを理解し、自分が変化していったのが驚きです。

 

つづく

僕が旅に出たきっかけ① ~なぜ海外を旅することになったのか~

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これから半年くらい海外を旅する予定なので、自分自身の気持ちの整理のためにも

一旦これまでの旅についてまとめてみようと思います。

 

まずは初めての海外旅行となったタイ旅編です。

何回かに分けて書いていきます。

 

僕が旅に出たきっかけについて

 僕がはじめて旅した海外の国は、前述したとおりタイでした。

 

といっても、海外へ旅立つことになるまでにはそれまでの経緯があります。

 

それまでは海外を旅することを考えたことってなかったんじゃないかなというくらい、

それほど海外へ行くことに対して興味がなかったのではないかと思います。

 

ただ、「いつかは行ってみたいな」という漠然とした思いや、

海外や世界に対する憧れはありましたね。

 

僕が海外を旅することになったきっかけは“海外の友人ができたこと”でした。

 

日本を旅行していたタイ人の友人が出来たことが始まりでした。

 

タイの友人と出会ったのは、今から5年前の2013年8月です。

僕は会社員をしていて、まだ20歳の時でした。

 

僕の父親は北海道の出身なので、墓参りをするためにお盆は毎年家族で北海道へ行っていました。

そのとき、小樽に家族で観光へ行ったのですが、そこで知り合ったのがタイ人の友人です。

 

私は小樽で有名なガラスを売っているお店で、そのとき出会ったタイ人の写真を撮ってあげたことがきっかけで、仲良くなり、また連絡先を交換しました。

 

それまで私は外国人の人と交流する機会はほとんどなかったので、とにかく緊張したことを覚えています。

 

その頃はタイと聞いても全くイメージが湧きませんでしたね。

タイが仏教徒が多い仏教国ということも、図書館で借りた地球の歩き方を読んで知ったんじゃなかったかなというくらい、タイについて何も知りませんでした。

 

ほかには、タイはレディボーイが多いから気を付けたほうがいいよ、

とタイに行ったことがない会社の先輩や同僚に言われたことを覚えています。

 

あとは、地球の歩き方の中に“トランプゲームに誘って騙してくる人”とか

宝石やスーツ店、レストランでぼったくられる”ということを書いてあるのを読んで

結構恐れていました。

 

「そんなことが日常で起きるのか」という感じでしたね。

日本に住んでいるとそんなことが起きるなんて考えられないですし。

 

「もしかして私の出会ったタイ人(女性)も男性かな?」とか何度も考えました。

 

タイ人友人に「タイに遊びにおいで」言われた

 それからもときどき連絡をし続けていたのだったと思います。

初めての海外旅は1年後の2014年8月でした。

 

「ぜひタイに遊びにおいで、案内してあげるから」と言われたのがきっかけでした。

 

お互い、それほど英語を話せる・理解できる訳ではなかったのですか、

それでも海外に行こうと思い、行動に移せたのが不思議ですね。

 

不安よりも好奇心のほうが大きかったのだと思います。

 

そして初めてのタイランドへ。

オカマだったらどうしよう。

 

つづく

旅道具まとめ ~総重量5kg、荷物は少なめで海外行きます~

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私のMy Lifepacking、旅の荷物についてまとめてみようと思います。

 

今回の旅は暑いアジアなので、旅行期間の割には持ち物が少ないかなと思っています。

 

1、旅行かばん

 

バックパックオスプレイ ケストレイル 28L 

 

オークションで出品されていたものを購入しました。

 

登山が趣味の出品者の方が名前を間違えて出品していたため、

ほかの人には検索されなかったのだと思います。

 

きれいなバックパックをお手ごろ価格で購入できました。

 

・予備バック・エコバック×1つ(布製)

 

2、ガジェット類(電化製品) 

f:id:aspetabi:20180119171802j:plain・パソコン:ASUS EeeBook F205T ゴールド

 

キーボード右下にはX205TAとステッカーが貼ってありますが、正式にはF205Tという型式でした。

 

これはヨドバシカメラの福袋に入っていたものをオークションで購入しました。

 

サイズは11インチ、重さは1kgよりも軽いです。

持ち運びやすさを重視して購入しました。

 

「なぜMacbook Airを購入しないのか?」と聞かれることがあります。

それは、MacbookWindowsの違いを理解していないからです。

 

あとは、ネットサーフィンができればそれでいいかな、という理由でこのパソコンを持ち歩いています。

 

軽いですし。

 

スマートフォンHUAWEI P8Lite 16GB ALE-L21

 

会社員の頃、ミャンマー旅をしていた時に購入しました。

 

購入場所はヤンゴンのローカル携帯ショップです。

 

ヤンゴンの路上でインド系ミャンマー人の人たちが中古携帯を売っている姿を見ていました。

値段を聞いてみると思ったより安かったのですが、ちゃんと動くか心配だったので、

携帯ショップで新品を購入しました。

 

ミャンマーの現金・チャットが足りなかったのですが、親切なお店の人がちゃんとした両替店を教えてくれたので、日本円を両替することができ無事に購入することができました。

 

一応、保証書は付けてくれていたのですが、何を書いているか分かりませんでした。

 

あと携帯ショップのお兄さんは「海外では使えないよ!」と言っていましたが、

日本のSIMカードを契約しても問題なく使用できたのでよかったです。

 

今のところ一年半ほど使っていますが、動作の問題はないですね。

 

ただし、購入時に付いていたACアダプタはプラグがミャンマー用だったので、

日本では使えませんでした。

 

・マウス:Sanwa bluetooth マウス

 

持ち運びやすさを考え、

 

・小さい

・余分なものが付いていない

Bluetooth

 

という理由で選びました。

 

今まで有線の付属品マウスを使用していて不便でしたが、これは使いやすくて満足です。

 

・音楽プレーヤー:Ipod nano 16GB

 

新卒で入社した会社を辞めるときに親しかった先輩がくださったものです。

スマートフォンはバッテリーの消耗を気にしているので音楽を聴くときにはあまり使用せず、こちらで聞いています。

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・イヤホン×1ヶ

スマホ用充電ケーブル×1ヶ

Ipod用充電ケーブル×1ヶ

PCACアダプタ×1ヶ

・充電用ACアダプタ×1ヶ

Xiaomi(小米)製の予備バッテリー×1ヶ(頂き物)

・海外用変換プラグ×3ヶ(アジア諸国用)

PCケース×1ヶ

USBメモリ(8GB×1ヶ

 

より便利な道具があれば購入してみたいですね。

 

 

3、衣服類

・速乾タオル ミズノ製

 

海外生活の長い旅の先輩でもある友人がくれたもの。

これはすぐに乾くし、日常を合わせて200回以上使っていますが、まだまだ使えそうです。

 

インドでも役に立ってくれることを期待しています。

 

・半袖Tシャツ×3枚

・長袖Tシャツ×1枚

ユニクロのウルトラライトダウン×1着

・ジーパン×1本

・半ズボン×1本

・やさしい素材の長ズボン×2本

・下着×2枚

・靴下×2組

・乾きやすいハンドタオル×1ヶ(100円ショップで購入)

・サンダル×1組

 

衣服類は基本的に2日分くらいにして、少なくしています。

特におしゃれする予定もないですので。

 

ユニクロのウルトラライトダウンはエアコンの効いた飛行機の中とか寒いところで使うかな?と思いましたが、

別にいらないかなとも思っています。

 

40度、50度の灼熱世界へ行くのであって、北海道とは違いますもんね。

今回は試験的に持って行ってみます。

 

インドでは必要ないという結論に至り、タイの友人宅に預けました。

 

衣服は毎日洗って干して着る予定なので、必要最低限のものだけで十分かなと思っています。

 

4、アメニティ類 f:id:aspetabi:20180119172016j:plain

・歯ブラシ×2ヶ

重曹(歯磨き用)

・糸ようじ(あと70本くらい)

・カミソリ×1本

・カミソリ替刃×2ヶ

・せっけん×1ヶ

 

今回、重曹は初めて持っていきますが、白い粉と間違われないか少し心配です…

(食塩を持ち歩いたときは何も聞かれることはありませんでした)

 

5、貴重品類

 

・パスポート

・お金

・財布(ペンケース)

・コインケース

・パスポートのコピー

・パスポート写真サイズの顔写真

海外旅行保険(クレジットカード付帯保険)用約款書類

・お腹周りに隠すポーチ(100円ショップで購入)

・ビニール製お金入れ×2袋

 

6、その他 

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・耳栓

・爪切り

・洗濯用のひも

S字フック×1ヶ

・盗難防止用チェーン×1ヶ(100円ショップで購入、自転車用)

・盗難防止用のカギ×1ヶ(ちょっといいやつ)

・ポケットティッシュ×2ヶ

・ボールペン×2本

・下痢止め×3ヶ(中国・イタリア・ミャンマー旅人にもらった残り)

・メモ用白紙×数枚(メモ用)

・カッパ(100円ショップで購入)

・使い捨てマスク(おばあちゃんからの餞別)

緑のたぬき(香港の空港で食べる用)

・腕時計(G-SHOCK

 

あとは…

 

トイレットペーパーはどこか途中の国で入手しようと思っています。

あとは、緑のたぬきを食べるために割りばしを入手しなければいけないですね。

 

そのほかのものも必要になれば、現地調達していきます。

 

まとめ

 

僕の海外旅の持ち物はこんな感じです。

 

初めて海外旅行へ行ったときは、今の2倍ほどの大きさのバックパックで、

一眼レフカメラやメインバッグ以外の小さなリュック、地球の歩き方なども持ち歩いていました。

 

そのため、重量も10kg近くあり、持ち歩いて移動するたびに嫌気がさしていました。

 

前回の100日くらいの旅からはバックパックは小さく、荷物も必要最小限のものにし、

大きくかさばるようなものは持ち歩かないようにしました。

 

結果、現在の荷物の大きさと持ち物に落ち着きました。

 

どうしても持ち歩く荷物が重くなると、移動するのがおっくうになるので。

 

今の荷物の重量は約5kgです。

これぐらいが持ち歩くには程よい重さではないでしょうか。

 

これからも生きていくために必要な荷物は最小限で旅していきたいですね。

この後の旅のテーマ選定

f:id:aspetabi:20180119120035j:plain この後の旅の予定についてまとめようと思ってますが、すでに自宅は出発しています。

 

なので、すでに旅は始まっています。

今は父親の実家がある北海道のおばあちゃん宅に来ています。

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おばあちゃんの家に来た目的は、孫の顔を見せに行ったこと、そして除雪をするためです。

おばあちゃんは耳が悪い、足腰も悪い。

そのため除雪するのも一苦労です。

けれども、今年の北海道は例年に比べて雪が少ないとのことで、僕もまだ一回しか除雪をしていません。

一度5cmほどの軽い雪を動かしたぐらいで、何か特別にするような仕事がない日々です。

孫あまり役に立ってないですね。

でも、頼まれたのでカレーを作りました。
あとは毎日食後の皿洗いと腕立て伏せを継続しています。


将来、主夫になれるなら結婚してもいいかなと思いますね。

そうは言っても、結婚願望がなければ結婚する予定も無いんですが。



今は近くの図書館に来ました。
僕が家を離れて唯一落ち着ける場所、それは間違いなく図書館だと思っています。

理由としては、

1、他の場所に比べて静か
2、知識の宝庫
3、電気・冷暖房完備

ですかね。

 

それでも耳栓は装備不可欠です。


この後、1月24日に北海道→千葉へ行き、ちょっぴりボランティアしてきます。
そして、2月7日にやっと日本を脱出します。

これまでの、そしてこれからの大まかな予定ですが、

 

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●1月
自宅→北海道、千葉

●2月
出国→香港、タイ

●3月
タイ、マレーシア、インド

●4月
インド

●5月
インド、スリランカ

●6月
インド

●7月
インド、タイ、台湾

●8月
台湾→帰国

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という感じの予定で、大体の行先は決めています。

今回の旅のメインとなる国はインドです。

 

なんせインドの滞在期間が長いですね。

何だかんだ4ヵ月も滞在する予定なので、体力がもつかちょっと考えどころです。

 

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インドは以前に一週間だけ旅行したことがありますが、
ヴァラナシ(バラナシ)からコルカタまでの夜行列車で食べた車内販売エッグカレーで下痢になりました。


その後、下痢と発熱によって2日間コルカタサンタナという日本人宿に寝込んだまま日本帰国日となってしまい、何もできませんでした。

 

「これがインドか」とインドの洗礼を感じた旅でしたね。

そのときから、僕の中では“インド=下痢”というイメージが強いです。

なので、インドを旅行したことがある人にはまず、
「インドで下痢になりましたか?」と聞いてます。


それでも、またインドへ行こう。となる日が来るとは自分でも思いませんでした。

僕の数少ない趣味のひとつは食べることなので、

今回はインド料理を食べまくりたいですね。

 

食べることが生きがい。

食べるために生きる?生きるために食べる?


そして、変なインド人やインド社会に揉まれまくりたいですね。

今まで1週間ほどの短期の旅や一番長くても100日ほどの旅しかしたことがないです。

けれども、今回は今までで一番長い半年を越えた旅になります。


せっかく文章として書き残していくのだから、今回の旅から旅のテーマでも決めていこうかなと思っています。

今回の旅のテーマは、

「インド料理とかで心身共に健康を目指せ、インド旅」

としてみます。

もちろんインド以外の国にも行きます。


先日、リゾートバイトで知り合った旅好きの人はコルカタアーユルヴェーダを受けて、
その後アーユルヴェーダの診療所で4日間高熱で寝込んだと言っていました。


アーユルヴェーダの先生も「熱が出ますぞ」と言っていたそうで、
言われたとおりになったとのことです。


それだけ計り知れないものを我々人間は自分の身体の中に凝縮しているということなんでしょうね。

とてつもない国ですね、インドは。

今回はぜひアーユルヴェーダにも挑戦したいと思っています。

あすぺ旅について

f:id:aspetabi:20180119122852j:plainこれから“あすぺ旅”というブログを運営していきます。

 

私は21歳のときに初めて海外旅行をして、そのときに旅のおもしろさを知ってしまいました。

 

その後、もっといろんな世界を見てみたいという理由から、新卒から働き始めた会社を退職し、少し働いてはお金を作って海外を旅する生活をしています。

 

タイトルの通り、私はアスペルガー症候群と診断されていますが、 

これからもほどほどに働きながら生涯旅人として、生きていけたらと思っています。

 

このブログでは、旅の記録を残していくことや旅を通して得た経験について
情報を発信していきたいと思っています。

リゾートバイトをしながら考えた、温泉旅館で過ごすことの楽しさって何?

私がリゾートバイトを行く前に母親に話していたこと。

それは「温泉旅館で過ごす時間ってそんなに楽しい?」という質問です。

私自身、今の年齢になってから旅行で温泉旅館へ行ったことがほとんどありません。

最後に行ったのは、5年ほど前に当時勤めていた会社の慰安旅行で

香川県の琴平温泉へ行ったときです。

地元にいるときは日帰り入浴でたまに温泉に行くことはありましたが、

自分の意志で温泉旅館へ泊まりに行こうとはあまり思いません。

今回はリゾートバイトを始める前から感じていた

温泉旅館で過ごすことの楽しさとは何かについて、考えや意見を整理し、

そして働いているなかで感じた温泉旅館で過ごすことの楽しさについてまとめてみます。

私が温泉旅館に行きたいとあまり思わない理由

それでは、私が温泉旅館に行きたいとあまり思わない理由を3つに分けて述べます。

①人が多く、騒々しいから

間違いなくこれが私が温泉旅館やリゾートホテルに泊まりに行きたいと思わない

一番の理由だと思います。

温泉旅館などの宿泊施設は規模が大きければ大きいほど収容人数が多くなります。

したがって、そのような場所では必然的にたくさんの人々が集まり、騒がしくなります。

都会などの人混みが苦手な私にとって、わざわざたくさんの人が集まる場所へ

お金を払って行きたいとは思いません。

これは温泉旅館で過ごすことが自分にとってリラックスすることや

くつろぐことに繋がらないからだと思います。

②選択肢が少ないから

私は、自分にとって自由度の高い選択肢を常に選びたいと思っています。

旅で例えるなら、パッケージツアーで決められた観光地を巡るよりも、

バックパッカーのような自由な旅行スタイルで自分の思うように

行動していくほうが楽しさを感じます。

温泉旅館では決められた宿泊施設や料理などを定められたサービスの中から

選択する必要があります。

食事では、バイキングなどがあるホテルもありますが、

決められたコース料理のホテルや旅館は多いと思います。

それは温泉旅館が提供するサービスなので、否定はできません。

けれども、私は宿ではゲストハウスを選び、食事は外食でいいというような考え方なので、

選択肢が多く自由度の高いほうが自分にとっては合っているなと思います。

そうした理由から温泉旅館で過ごす時間の楽しさに疑問を持ったというのも考えられます。

③感覚過敏があるから

これもアスペルガー症候群の特徴といえばそうなのかもしれませんが、

私も聴覚や視覚、嗅覚など他者に比べて感覚過敏なことがあります。

私の場合は化学物質過敏であることやお酒などの匂いがとても苦手です。

私はリゾバの仕事で客室のチェックを毎日していますが、

タバコやお酒の匂いが部屋に染みついているのを感じます。

なので、そうした環境にわざわざお金を払って行きたいとは思わないのだと思います。

私にとっては、木々や森など自然がある環境のほうが心地よく感じ、リラックスできます。

まとめ ~温泉旅館で感じる楽しさはそれぞれ違う~

温泉旅館で感じる楽しさは人それぞれ違うと思います。

例えば、友人たちと一緒に宿泊し、時間を過ごすという経験が楽しいのかもしれません。

そうした出来事が思い出に残るのだと思います。

そうした総合的な時間の費やし方が温泉旅館で過ごす楽しさなのだと思います。

私の場合は、美味しい料理は温泉旅館でなくても料理店で食べられるし、

わざわざ遠出してまでたくさんお客さんがいる、自由度の低い環境に足を運びたいとは

あまり思わないです。

また、リゾバ勤務先ホテルのキッチンの状況を見ているというのも

ひとつの理由かもしれません。

大きなホテルや温泉旅館のキッチンでは、工場の流れ作業のように

料理を作っている姿を見かけます。

どうしても大人数のお客さんに料理を提供することになると、

食材が冷凍のものになり、料理も簡素化してしまうのだと感じました。

温泉旅館に宿泊してコース料理を食べるのであれば、

自分で人気の外食店に足を運んで食事をしたほうが私はいいなと感じました。

それでも、日本の温泉はやっぱりいいですね。

海外にも温泉はありますが、海外だと水着を着用しないといけないルールもありますし、

そう考えると、日本の温泉や銭湯などの共同浴場

なんて開放的なんだろうと感じます(笑)

私の場合はリゾートホテルや温泉旅館に宿泊しなくても、

温泉に入れたらそれで満足です。

リゾートバイトは勤務先によって毎日無料で温泉に入れるホテルや

旅館がたくさんあります。

機会があれば、ぜひ毎日温泉に入れて貯金もできるリゾバに

チャレンジしてみてください!

いろんな観光地で働けるリゾートバイトは魅力的!観光地で働くことのメリット・デメリットをまとめました。

リゾートバイトの勤務地といえば自然がたくさんある山の中の温泉街や

ビーチにあるリゾートホテルが多いです。

私のリゾバ勤務先も山の中の温泉街にあり、生き物が生活していくには

とてものどかで生活がしやすい環境だとリゾバ生活をしながら感じています。

猿もよく出ますし、熊もときどき出没すると聞いてますのでw

そして、リゾートホテルがいくつもある場所は、たいてい観光地となっています。

有馬温泉草津温泉下呂温泉などもいくつもの温泉旅館やリゾートホテルが立ち並び、

温泉街化されて観光地となっています。

今回はリゾートバイトで観光地に住み、リゾバ生活を始めてから数ヵ月が経った私が、

リゾートバイトをして観光地で働くことの何が魅力的かを考え、

メリット・デメリットをまとめてみます。

観光地で働くことのメリット

行きたかった観光地のある地域や都道府県などに住み、働くことができる

これはリゾバで働くことの大きな魅力のひとつだと思っています。

リゾバをすることで旅するように暮らす生き方を味わうことができます。

普段働くことのできない環境で仕事をすることができるというのは

リゾートバイトで働くことができる魅力のひとつだと思います。

例えば、沖縄や北海道のような地域は、リゾートバイトで行くには

ベターな地域ではないでしょうか。

LCCが普及してきているとはいえ、普段の旅行で自宅から離島などの

少し離れた地域へ行くにはそれなりにお金が掛かります。

けれども、リゾートバイトでそうした遠くの地域へ移動するなら、

交通費を実費にすることなく希望する地域へ行くことができ、

観光をすることができます。

※リゾートバイト派遣会社によっては、交通費支給額に上限がある会社もあります。

(私の場合は往復上限5万円となっていました)

リゾートバイト期間中には周辺の観光へ行くことができますし、

リゾバが終わってからでも、家に帰る分の交通費は支給されるので、

自分の時間に余裕があるならば、その地域を旅行・観光してから帰るのも

ありではないかと思います。

観光地で働くことのデメリット

物価が基本的に高い

基本的にリゾートバイト勤務地は山の中やビーチなど僻地であることが多いです。

そうした地理的な理由から、お店の数が少ないということがあります。

外食するにしてもお客さんの流入がいつもあり、店舗数が限られているので

競争があまり激しくなく、外食店の単価が高いと感じました。

(もちろん、リゾバ勤務先で付いている食事を毎日食べれば食費は掛かりません)

また、私の勤務先ではコンビニやスーパーがないため、

個人商店がかなり強気な価格設定で食品などを販売しています。

例えば、バナナ一房350円というよう感じですw

とてもじゃないですが、買う気になれませんでした。

リゾバ勤務地域によっては生活の不便さを感じる

上記したことに関連してきますが、リゾバ勤務先によっては

コンビニやスーパーなんてものはありません。

なので、コンビニやスーパーがなければ生きていけない!という人は、

コンビニやスーパーがある環境からリゾバ勤務先を選ぶのが先決だと思います。

今回私は、食事は基本的にリゾバ勤務先ホテルの食事を食べればいいと思っていたので、

そうした条件も無視してリゾートバイト求人を選びました。

(あとから、コンビニはあったほうが便利だとは思いました…)

ただし、海外へ行く準備としてビザの申請ができるように

近くに郵便局があるかどうかについては最低条件として考えていました。

コンビニやスーパーがない暮らしでも生きていけることを実感するには、

そうした条件を無視してリゾバ求人を選んでも良いと思いますが、

コンビニがないと生きていけない!という人は

周辺環境や条件を考えておくことが大事だと思います。

まとめ ~観光地を歩き楽しむことができるのもリゾバの魅力~

リゾートバイトは勤務先によっては忙しいと思いますが、

一日も休みがないということはないと思うので、

たまに観光気分を味わえるというのはリゾバの、観光地で働くことの魅力だと思います。

そして何より目的のために貯金ができるというのは良い環境だと思いますね。

普段、都会や実家暮らしをしている人の中には、

毎日コンビニに立ち寄って買い物をしてしまう、

ついついお菓子などを買って無駄遣いをしてしまうという方もいると思います。

そうした方々にもリゾバはおすすめです。

コンビニに行くことができない環境で生活することができますw

私にとってリゾバは“山ごもり修行”みたいなものかな~と感じていますし(笑)

けれども、将来はこうした環境で暮らすのもいいかなとリゾバをしながら感じました。

(もちろんそのときはリゾバはしません。老後とかリタイア後の生活です)

私の働いているリゾバ勤務先がある観光地は山の中にあり、

生活に不便さを感じることはありますが、

町営で無料の温泉がありますし、人が住んでいない小さな中古住宅も

ちらほら見かけます。

小さな中古住宅なら買ってもそれほどお金は掛からないと思いますし、

土地を買って小屋を建てれば小屋暮らしやBライフ、

タイニーハウス暮らしもできそうです。

野菜を育てて自給自足な生活をするというのもありではないかなと感じました。

私は仕事終わりにリゾバ勤務先で温泉に入っていますが、

毎日、温泉に入れる生活っていうのもなかなかいいものです。

ぜひ観光や旅行気分を味わいながら、観光地に住みながら働いてみたい、

しっかりとお金を貯めたいという方はリゾートバイトに挑戦してみてはいかがですか?

ゆるり、リゾバ日記。リゾバの生活で感じた、満たされていることの幸せ

スーパーへのお買い物が終わり、町からバスで帰ってきてから

少し寮の周りを散歩した。

寮の裏には大きな一級河川があり、部屋の中にいても

川のせせらぎがいつも聞こえる。

自然が私にもたらしてくれる幸せを感じる。

リゾートバイトの寮暮らしでより強く確信したことは、

自分には小さな部屋で十分であること。

食事や風呂も入れて、4帖の部屋に少しの持ち物を持っているだけで、

満たされた生活を過ごしていること。

暖房だって部屋が小さいから暖かくなるのも早い。

そして、必要以上にモノも持たないから、モノを管理することに

多大な時間やエネルギーを注ぐ必要もない。

毎日温かい温泉に入れる幸せ。

果物や野菜をそのまま食べられる幸せ。

空気がおいしく、まわりが自然に囲まれているという幸せ。

ただ日常を楽しむことが自分の中では非常に重要なことになっている。

本当に際限のないような渇望を得ても幸せには慣れないことを経験していく。

そうすれば、これからいかに生きていけば良いかも分かっていく。

ひとり身としてBライフやタイニーハウスで生活を始めるならば、

セミリタイア・ミニリタイアな生き方でも十分に生きていけると感じる。

モノを持たない暮らしやミニマリストな生活によって、

より充実した生活を送ることができると感じる。

日本人は、切り詰めるような働き方さえ除けば、すでに幸せではないか。

私自身も、たくさんのモノを持っていた時期がありました。

けれども、そのような幸せは長く続きませんでした。

必要最低限の持ち物で生活できるリゾートバイトの経験によって

新たな世界を知ることになり、そこから新たな生き方が始まるかもしれません。

ぜひ機会がありましたらリゾートバイトに挑戦してみてください。