あすぺ旅

人生の備忘録

リゾバしながら小商いを始めよう!リゾバと副業で収入の分散化について考えてみた。

これまで私は会社員だけで生きていく人生はリスクが大きいと思いながら、

サラリーマンとして働いてきました。

日本では会社員という生き方が正しい、当たり前という考え方が根強いと感じますが、

先行きの見えない社会の状況からも複数の小商いを持つという

二毛作兼業農家のような生き方が少しずつ広まっているように感じます。

リゾートバイトも会社員として働いていることになるので、

この仕事だけでこれから生涯食べていこうと思うのはリスクが大きいかもしれません。

私はリスクを分散しながら、そして自分自身のナリワイを

持つことができればと思っているので、

リゾバをしながらでも新たな小商いとなる副業をしていきたいと思っています。

今回は半農半Xのようにリゾートバイトともうひとつの副業を持つ働き方について考え、

また、私の知人がしているリゾバと組み合わせた副業の事例や

実際に私のリゾバ勤務先ホテルで働いている人の事例も紹介しながら

まとめていきたいと思います。

リゾバ×小商いをしている私の友人の事例

私が旅先で知り合った日本人の友人は、リゾートバイトをしながら

同時にタイ式マッサージをリゾバ勤務先のホテルで行っています。

私の友人がよく働いているリゾバ勤務先ホテルは、

全国展開している大手リゾートホテルです。

○○リゾートといったホテルやその他にも事業展開しているような会社です。

私の友人はエコや自然に沿った生き方に興味があり、

よく1ヵ月以上の長期間で海外旅行へ行っています。

彼はタイのチェンマイでタイ式マッサージを学び、

現在は同じようにタイ式マッサージをしている

友人たちとシェアハウスで暮らしながら、リゾートバイトとタイ式マッサージで

年に数ヵ月間働きながら生活をして、海外旅行もしています。

彼が働いているホテルでのマッサージ代金は1時間で6,000円とのことです。

そのうち、3割をホテルがもらうので、実際には1時間で4,200円の収入となります。

たとえ、リゾートホテルがマージンをとっていると言えど、

リゾートバイトの時給でもらえる時給約1,000円に比べたら4倍近い時給になります。

そう考えると、そうした小商いと組み合わせたリゾバでの働き方も

柔軟でありだなと感じます。

タイのチェンマイでは1ヵ月もあればタイ式マッサージを学べるので、

リゾバをそれなりにしながらタイ式マッサージでより高い収入を得る生活も

ありかもしれないですね。

また、自分がリゾバで勤務するホテルのリピーターになり、

信頼関係が生まれてくるならば、そうした働き方もよりしやすくなると思います。

私のリゾートバイト先でも外から来ているマッサージ師さんたちがいるので、

マッサージのサービスはあります。

そして、ほとんど毎日マッサージの申し込みがあります。

なので、たとえ1日2時間のマッサージでマージンを引いたとしても、

,400円の収入となれば、1日8時間リゾバで働いてもらえる

日給くらいの収入となります。

そうしたリゾバ×タイ式マッサージという働き方もありではないでしょうか。

実際に私の勤務先にも小商いの先輩たちがいる

これはリゾバをしている人ではありませんが、私のリゾバ勤務先ホテルでは、

副業として働きに来ている人がいます。

①お菓子売り兼バーテンダーとして

私のリゾバ勤務先ホテルでは、お菓子売り兼バーテンダーをしている方がいます。

(そのほかにもホテル内の仕事も手伝われているので、何でも屋さんですが)

その方は過去にお菓子工場とバーで働いていた経験があり、

現在はお菓子屋さんとして開業しています。

それほどお菓子作りに熱中していたことやすごい経歴があるわけではないとのことですが、

ホテル内でいくつかの種類のお菓子を売り出していて、

今ではホテルの名物商品として大きな看板を掲げて販売されています。

それだけ働かれているのでしたら、本業の収入も超えるのではないでしょうか。

②ラーメン屋さんとして

私の働いているホテル内には、ラーメン屋さんがあります。

そこで働いている方もかつてラーメン屋さんでアルバイトをしたことがあり、

普段は自営業をされていますがホテルの方にも副業として働きに来ています。

毎日営業しているわけではないですが、かつての経験をこうした場で生かすことが

できるというのもありだと感じました。

まとめ~“リゾートバイト×複数の小商いを持つ”という生き方へ~

今回のような、半リゾートバイト半小商い(小商いは自分のナリワイ)

という生き方はいかがでしょうか。

金銭労働としてのリゾートバイトをしながら、

そして自分の興味や好きなことを生かし、小商いをしていく。

なにかひとつでも始めてみることで得られる経験と収入はあると思います。

そして、現在はリゾバが主な金銭労働となっていますが、副業での小商い収入が

リゾバの収入を超えるときが来るかもしれません。

そうなれば、リゾバと小商いで労働時間のバランスを調整しながら

働くことも可能だと思います。

もちろん、リゾバで働く間はリゾートバイトの仕事が第一優先ですし、

リゾバ勤務先で働いていくことで生まれる信頼関係から

こうした可能性が拓けてくる道だと思います。

けれども、リゾバだけでなく、自分が磨いた能力を使って他の小商いにも繋げるということは

収入の分散化になり、より人生の可能性が広がると思います。

いきなり自分の特技を生かして起業、なんてことは初期投資費用が掛かり

リスクが大きいと思うと、行動できない人もいるのではないでしょか。

けれども、身の丈にあった小商いの始め方をすれば、リスクはそれほどないと思います。

例えば、お菓子を10人分だけ作るのであれば、大きな機械や設備に費用を投資しなくても、

今まで作っていた趣味の延長線上で小商いを始めることができると思います。

売れなくても、自分で食べてしまえるくらいの量なので、損失もそれほど大きくないと思います。

自分の働いているリゾートバイト先で売ることができれば、たとえ少なく作った分だとしても

少しの収入にはなるし、自分の仕事に対する自信にもつながると思います。

小商いなので、それほどリスクはとらなくて良いと思いますし。

やってみれば可能性があることを感じることができます。

やってみれば無かったことにはならないです。

きっかけは何であれ、そうした働き方もひとつありだなと感じました。

私も小商いができるナリワイや能力を磨きます。

(お菓子作りとか)

ぜひ自分の今持っている能力を生かして、

半リゾートバイト×半小商いという生き方はいかがでしょうか。

まずはリゾートバイトを試してみてください!

女将から正社員への勧誘!!リゾバ勤務先ホテルで正社員として働く場合の将来を考えてみた。

リゾートバイトを始めてから派遣労働期間の半分が過ぎてしまいました。

最近はルーチンワークな仕事にも慣れてきたからか、飽きてくる気持ちと向き合いながら、

お客さんに対してのホスピタリティ精神を忘れずに仕事をするよう心がけています。

そうした仕事の取り組み方が認められたからなのか、

もしくは人手が足りないからなのか(こちらが間違いない理由だと思いますw)

リゾバ勤務先のホテルの女将から正社員として働かないかというオファーを受けました。

リゾートバイトで働く人であれば、今後このような提案を受けるかもしれません。

今回、私がどのような話を受けたのか、

そしてリゾバ勤務先で働く未来とはどのようなものなのか、

実際の話を通してまとめていきます。

女将から正社員への勧誘!?

もちろん、女将とはこれまでも仕事上での簡単な会話や交流はありましたが、

今回このような話を受けたのは初めてでした。

女将から正社員として働くことの提案を受けたのは、

私が仕事の中でお客さんのスリッパを並べているときでした。

私が宴会場のスリッパを並べていると、宴会場のあいさつのために

女将がいらっしゃいました。

そして、私が仕事をしている姿を見て…

女将「ねまるさん、あなた若く見えるけど学生?」

私「いいえ、違います」

女将「接客業の経験はこれまであるの?」

私「いいえ、ありません。今回が初めてです」

女将「そうなの、うちにずっといてくれないかしら?」

えっ、唐突w

それでも私は平静さを保ちながら「この後も海外旅行へ行くので、ずっとは働けません」

お断りしておきました。

そう言うと、

女将「そうなのね、みんな海外へ行くのね~」

という話の流れで、会話が終わりました。

リゾバ勤務先で正社員として働くとはどのようなものか

女将がなぜ私を勧誘したのか、真意は分かりません。

けれども私には「あなただから働いてほしい」というよりは、

人手不足を補うために「誰でもいいから長く働いてほしい」というのが、

よりリゾバ勤務先の環境から感じた現実的なオファーの理由だと思いました。

なぜなら、外から来ている派遣社員の私でさえ感じるくらい、

私のリゾバ勤務先ホテルは完全に人員不足で、

なんとか在籍している社員で仕事を回している雰囲気があります。

調理場や仲居の社員さんたちも、休めて月4日という労働環境です。

中抜け休憩はあるものの、早朝5時ごろから21時頃といった夜遅くまで

会社にいなければならないという会社に生き方を拘束された生活です。

アフターファイブなんてものは考えられません。

また正社員の雇用条件としても、

・月給20万円

・月8日休み

・ボーナスなし

という条件でした。

リゾートバイトでも同じくらい稼げるんじゃないか。

正直、そう思いました。

さらに、ホテルや旅館などのリゾバ業界は年末年始やゴールデンウイーク、お盆など

世間が休みの時にも働き続ける必要があります。

また、リゾバでの派遣社員は寮費や食費・水道光熱費が無料ですが、

正社員となると無料にはならないと聞きました。

※リゾバ勤務先によって異なる可能性があります。

こうしたリゾートバイト業界ならではの労働環境が人の入れ替わりを流動的にしており、

長期的に働く人が少なくなるのかと感じました。

そうした雇用条件や生き方でも構わない、という人は

リゾートバイト先で正社員として働き続けるのもありかも知れません。

実際に40年以上働いている正社員も私のリゾバ勤務先にはいますからね。

けれども、そうした雇用条件や待遇にしなければならないくらい、

正社員を雇うというのはお金が掛かるのだと考えさせられます。

社員のために会社は社会保険料を払う必要があるし、

退職金があるのならそのためにもお金は必要である。

そして、売上がずっと安定しているわけではないということも、避けては通れない。

しかし、社員には安定した給料を支払わなければならない。

だからこそ、リゾートバイト専門の派遣会社やリゾバの求人が生まれる(笑)

そうしたホテルなどの旅館業界や企業の状況がリゾバ派遣会社を生み出し、

“リゾートバイト”という派遣労働の求人を生み出しているのだと感じました。

うちのおばあちゃんが「安定した大企業で働きなさい」というのも、

過去に給料が安定していないような経験をしているからかもしれないですね。

リゾバ派遣社員として働くのも大変だと思いますが、

リゾバ派遣先企業も大変なのだと感じました。

一番おいしいのは、リゾートバイト派遣会社でしょうかね。

まとめ~リゾバ勤務先への正社員就職は最終手段です~

女将の正社員への勧誘に対する私の思いとしては、

もう生きていけないくらいお金に困って、

どうしても会社員や正社員として働かなければならない、

といった状況になったときの最終手段やセーフティーネットとして、

リゾバ勤務先への正社員就職を考えてもいいかな、

というくらいに考えました。

今の私にとって、会社への正社員就職に対する考え方はそれくらいのものです。

ほかにも会社はいくらでもある。

職業安定所も存在している。

日本人として生まれて生きている限り、

仕事にありつけなくなることはない、と浅はかながら考えているからです。

これが現代の日本を生きる日本人の最大のメリットではないかと思っています。

世界から仕事がなくなることはないし、別に金銭労働できなくなっても、

知恵さえあれば、なんとか生きていけると思いますしね。

そうした生き方をしている人々もたくさん見てきました。

だから、少しくらい道を、レールを外れた生き方をして行っても

いいんじゃないかなと思います。

もともと、レールから外れてしまっていたようですしw

女将はホテルの顔として、誇りを持って生きている。

それが彼女の生きる道であり、人生の使命なのかなと思っています。

そして、私の使命は女将とは別にあります。

まだまだ海外を放浪しなければならないからです。

そして、引き続きミニリタイア生活も続行します。

もっと広い世界を見て、世界に揉まれて、多様な価値観を知り、

新たな世界を見ていきたいですね。

生きていくために必要な柔軟な知恵は海外放浪の経験から

身に付けていきたいものです。

正社員として働くことがあっても、それからでいい。

時間は有限、限りあるものであるし、死ぬことからだけは逃れられない。

そうした事実を悲観的にとらえるのではなく、

現実的に受け入れることで人生と向き合いながら生きていきたいですね。

そして、微笑んで死んでいきたいものです。

なぜリゾバで働くの?価値観を広げる同僚たちとの出会い

リゾートバイトの勤務先には、本当に多くのさまざまな人々がやってきます。

それは、リゾートホテルという旅館業でありながらも

また、お客さんと接することになる接客業だからだと思います。

お客さんもカップルやおじいちゃん・おばあちゃんの団体ツアー客、

家族三世代などさまざまですし、お客さんを連れてくる旅行会社の方など

さまざまな業界の方々とも接する機会があります。

リゾートバイト勤務先のホテルで働く人のなかにも様々な雇用形態があります。

経営者、正社員、派遣社員、パート・アルバイト…

このようにさまざまな人たちが働いているのがリゾバの勤務先になります。

リゾートバイターな私は、リゾバ派遣会社から来ている派遣社員となります。

さて、前置きが長くなりましたが、今回はどのような人々が、

なぜリゾートバイトの派遣社員として働いているのか、

私の職場での事例を通してまとめていきます。

私の職場のリゾバ派遣社員について

以前の記事で述べた通り、私のリゾバ勤務先には合計で12名の派遣社員が働いています。

私のリゾバ勤務先の派遣社員構成は以下の通りです。

・独身男性×2人

・独身女性×3人

・既婚女性×1人

・男女カップル2人×3組

なんのために、人はリゾバで働くのか。

実際には、これは一言では答えることができないと思います。

なぜなら、それぞれの人が様々な理由でリゾバをしているからです。

けれども、ある目的のために金銭労働をしているのは間違いないと思います。

ここでは、人々がリゾバで働く理由を大別してまとめてみます。

①海外旅行や海外放浪へ行くため

私を含めまして、海外へ行くことが目的でリゾートバイトをしているという方が

リゾバ派遣社員で働く1/3を占めています。(※私の勤務先での事例です)

以下の4人は海外旅行や海外放浪をするためにリゾバをしています。

・独身男性×1人

・独身女性×2人

・既婚女性×1人

もちろん、海外旅行へ行く理由も一言でまとめられるとは思いません。

なぜなら、それぞれが海外へ行く理由が異なるからです。

観光地へ行くためや、ビーチへバカンスへ行くため、

現地の人と触れ合い、美味しいローカル料理を食べるため(私)など目的は違います。

けれども、海外旅行や海外放浪をするにもお金が必要です。

だからこそ、時間とお金の両方が大切で海外へ行きたい!!

といつも思っているバックパッカーや旅人にとっては、

リゾートバイトはそれらのバランスをとりながら働ける仕事なので、

旅行好きが多く集まる理由のひとつではないかなと思っています。

②進学への資金づくりのため

・独身女性×1人

私の職場では、10代の独身女性が1人います。

一年間アルバイトなどをしてお金を貯めてから、

同級生よりも1年遅れて専門学校へ行くという方もいました。

リゾートバイトは、今回が初めてとのことで、2ヶ月間だけとのことでした。

私は、この方のようなギャップイヤー的な考え方はいいな、と思います。

欧米など海外では広く浸透している“ギャップイヤー制度”。

学校や仕事だけで積む経験がすべてではないと思いますし、

もっと広い世界を知るためにも、ギャップイヤーを設けることは

今後の人生や価値観をより柔軟にするのではないかと思います。

日本も生き方がひとつではないこと、

決まったレールというものは存在しないということが広まることを願っています。

そうした期間の働き方にも、リゾートバイトは適していると感じています。

③今後の結婚生活資金づくりや同棲のために

・男女カップル2人×3組

私の職場には、男女のカップルが3組いますので、①~③に分けてお話しします。

男女カップル①の方は、女性は元企業の正社員、そして、男性は大学を休学して、

約1年間、ふたりでリゾバをしているとのことです。

結婚資金を貯めるためにリゾバをしているとのことでした。

確かに、途中で仕事をしない期間や次の仕事まで期間が空いたとしても、

短期集中的に貯金ができるのがリゾバの特徴だと思いますし、

なにしろカップルならふたり一緒に同居生活をしながら働くことができるので、

それもリゾバの魅力なのかもしれませんね。

男女カップル②・③の方は、

特に海外旅行へ行ったり長期休暇をしたりというのではなく、

ただリゾートバイトで年中働いているという方々でした。

しかも、二組とも同じリゾバ勤務先でのリピーターカップルです。

年間を通して長期で働くのであれば、

ボーナスなどがある会社員の方が給料や雇用条件も良いのでは?と思ったのですが、

サービス残業がある可能性も正社員なら考えられますし、

ずっと同じ会社で働くという終身雇用な企業風土を縛られるように感じる人々にとっては、

リゾートバイトで長く働く方が気楽で良いのかなと思いますね。

それに、リゾートバイトなら、食費や寮費、水道光熱費といった生活費も

最低限に抑えることができるので、貯金をするにはよい環境だと思っています。

給料の金額や必要な生活費によっては、都会で高い家賃を払って生活するよりも

貯金することができる可能性がありますしね。

貯金をするための金銭労働として割り切って働く人にとっては、

リゾートバイトはおすすめだと経験から感じています。

そのために、リゾートバイトという働き方を選んでいるのが、

私のリゾバ勤務先での事例です。

※独身男性× 1人については、勤務時間帯の違いから、

リゾバで働く理由を聞くことができませんでした。

まとめ~リゾバで働く理由も多種多様です~

私を含めて、リゾバ派遣社員の皆さんが、

お金を貯めたその先にある生活や未来の行動のために

リゾバで働いているというのだと感じました。

リゾートバイト派遣会社から来ている派遣社員だけでも、

多種多様な考え方を持った人々がいます。

皆がそれぞれの生き方に合わせて、リゾートバイトという働き方を

選んでいるのでしょうね。

そして、人との出会いの数だけ、価値観や人生の可能性は広がると

私は経験から思っています。

「この人との出会いがなければ、今の私の人生は全く違うものになっていた」というように、

私の人生はこれまでの積み重ねであり、多くの人々との出会いが影響しています。

私も今のような“ミニリタイア×海外放浪者”というような

人生を送る予定ではなかったですからね(笑)

ずっとひとつの同じ会社で定年まで会社員をして、死んでいくと思っていました。

新たな世界を知ることは、新たな世界へ一歩踏み出すためのチャンスとなります。

(このブログがそのきっかけとなれば幸いです)

そうしたチャンスを得られるのも、リゾバの魅力ではないでしょうか。

人生の節目や仕事を退職したタイミングなど、時間や機会があれば

ぜひリゾバにチャレンジしてみてください!

リゾートバイトで恋愛!?リゾラブは存在するのか、真相を告白します。

リゾートバイトには、日本中からたくさんの様々なリゾートバイターが集まってきます。

私の職場でも、いくつかの大手リゾバ派遣会社から来ている派遣社員の方々が

合計で12人います。

今回は、リゾートバイトで恋愛をしている人たちはいるのか、

リゾラブ(勝手に言葉作りましたw)はあるのか、

また、カップルで仕事をしている人々はいるのかについて、

私が働いている勤務先での事例を通して、まとめていきます。

私には縁のない恋愛ですが、どうぞ最後までお付き合いください(笑)

リゾバ派遣社員の半数がカップルで仕事をしているという事実!!

私のリゾバ勤務先での、派遣社員構成は以下の通りです。

・独身男性×2人

・独身女性×3人

・既婚女性×1人

・男女カップル2人×3組

そして、驚くことにリゾートバイト派遣社員の半数がカップルで働いています。

(驚いているのは私だけでしょうか?)

派遣社員は全員で12人いますが、見事に半数の6人がカップル(2名3組)です。

しかも、そのうちの2組は私が働いているリゾバ勤務先で働くのは

2回目というリピーターであり、出会いはこちらの勤務先だったとのことです。

カップルのみなさんは、同じ職種で働いていたことで距離が縮まり、

お付き合いに繋ったとのことです。

このような流れはリゾートバイトだけに限らず、会社などでも社内恋愛があるから、

別にリゾートバイトに限られたことではないな、と思います。

けれども、これは社内恋愛で付き合っている人々よりも割合が多いと思います。

私は、以前会社員をしていましたが、会社の中で社内恋愛をしている人が

半数以上というのは聞いたことがありません。

これは、リゾートバイトでは派遣社員という境遇や寮が同じということや、

仕事ばかりしているのでいつも一緒にいる時間が長く、

そして、遊びに行く暇もあまりない(笑)という理由から、

より仲良くなりやすく、お付き合いに発展しやすいのかなと感じました。

そうした様々な要因が重なり、リゾートバイトでの恋愛・リゾラブは始まるのだと思います。

まとめ~リゾートバイトで恋愛・リゾラブはあります~

男女が集まるところには恋愛が起こるものです。

私は、それほど「恋愛がしたい!!」という願望があまりないので、どうしようもないですがw

けれども、リゾートバイトでは同じような志向を持った人々

(海外旅行好きや日本の常識から離れた日本人など)や

同年代の人々も多く集まるので、たとえ恋愛に発展しなくても、

今後も連絡を取り合うことで、海外で合流!!なんてこともできると思います。

実際に私を含めて、私のリゾバ勤務先の半数は海外へ行くために

リゾバをしているとのことです。

そうした人たちと仲良くなれるのは、リゾバの魅力であり、

人々との出会いは生涯の財産になるかと思います。

さまざまな人々と出会い、これまでになかった経験をすることができる、

価値観をまたひとつ変えることができるリゾートバイト。

ぜひチャンスがあれば、リゾバにチャレンジしてみてください!

リゾバの時給は派遣会社によって違う!リゾートバイトは求人から派遣会社を比較検討しよう!!

“生きていくためには、金銭を得る必要がある”

仕事をするうえで避けては通れないもの、それは“お金”の問題だと思います。

今回、リゾバの勤務先を選ぶうえで、私は時給1000円以上の求人に絞って

仕事を探していました。

そして、希望通り時給1000円以上の勤務先を選び、働いていましたが、

新たにフロント業務で働く派遣社員の同僚登場によって、

驚愕の事実が発覚しました。

それは、“全く同じ勤務先・職種であっても、派遣会社によって時給が異なる”

ということです。

高時給リゾートバイトを選ぶためには

今回はそのときの話をまとめ、高時給で働けるリゾバ派遣会社の選び方について

書いていきます。

同じ勤務地・職種でも給料が違う!!

はじめに述べた通りになりますが、リゾートバイト先の給料は、

派遣会社によって異なります。

というのは、私の勤務先にはさまざまなリゾバ派遣会社から派遣されてきた

リゾバ派遣社員の方がいます。

そうした人々の中でまず話題になるのが、

“どこのリゾートバイト派遣会社から来たか”です。

そして、同じ勤務先のホテルであっても、様々なリゾバ派遣会社から

来ている人たちがいます。

そこで、まず私が初めに聞いたリゾバ派遣会社の噂話はこのようなものでした。

A社の時給は安く、B社の時給はリゾバ派遣業界で一番高い」というような話です。

(仮に、A社を私が登録して働いている派遣会社とします)

私は「え、同じ勤務先でも時給違う!?」という感じで、

全く業界の状況を知りませんでした。

仕事が終わってから、リゾバ派遣をしているB社のホームページから、

同じ勤務地・職種と思われる仕事を探してみると…

なんと、その求人には私と同じ職場で働くリゾバ派遣社員

仲居さんたちが写っていました(笑)

そして、時給は私が登録して働いているリゾバ派遣会社よりも20円高い時給でした。

また、その後私がリゾートバイトで働きだしてから1ヵ月後に、

同じ職種であるフロント業務にB社から同僚が来ました。

そして、いつものように「どこの派遣会社から来たの?」という話になると、

B社から来たよ」という話でした。

同僚に時給を確認すると、B社のホームページに載っていたとおり、

私よりも20円高い時給での雇用条件でした。

つまり、同じ勤務地、同じ職種であっても、派遣会社によって時給が違うのです。

私は、今のリゾバ勤務先を決める前に、最初に働きたいと希望していた勤務先を

絞っていました。

また、いくつかの派遣会社で同じホテルのように説明されている文章を見て、

時給の高い勤務先を比較して選ぶようにしていました。

しかし!最初に自分が希望していた勤務先が自分の条件に合わず、

最終的には派遣会社側からいくつか挙げて頂いた勤務先のなかから

派遣先企業を選ぶことになりました。

その時点で挙げて頂いた勤務先を他のリゾバ派遣会社のホームページを見て

比較すればよかったのですが、調べるのを忘れていました…(笑)

結果、私の同僚は私とまったく同じ仕事をしているのに、

私よりも20円高い時給で働いています。

たかが20円、

されど20円。

時給が20円違う状態で、私と同僚が3ヵ月間働くと…

20円×8時間×25日(月6日休みとして)×3ヵ月=¥12,000.-

約1万円の差額が出てきます。

1万円あれば、できることはたくさんあります。

1万円あれば、LCCの航空券も買うことができるのに!

日本→台北(台湾)や

日本→マレーシアとか…

海外へ行けるじゃないか!!ということになります。

時給労働をしている私にとっては、20円の差も大きなものです。

まさに塵も積もれば山となる、というもので、

20円の差であっても3ヵ月の労働では1万円の差を生み出します。

ですので、リゾバ派遣会社選びは十分に注意して行ってください。

ひとつのホテルでも、よく名前を聞くリゾートバイト派遣会社に

いくつも登録をしているものです。

なので、リゾバ派遣会社から提案された求人があっても

すぐにそのなかから勤務先を決めようとはせず、

いくつかのリゾバ派遣会社に同様な条件の求人がないかを調べて、

時給に差がないか確認しておいた方がよいと思います。

派遣会社を決めるのは、それからでもよいと思います。

まとめ~時給はリゾバ派遣会社を比較して、要チェックしましょう~

上記のとおり、同じ勤務地・同じ職種であっても、時給が異なるのは事実です。

リゾバ派遣会社によって、ホテルなどからもらっているお金も異なるからだと思います。

派遣会社が違っても、勤務先のホテルが同じであれば、個室寮や食事など、

その他の条件は同じです。

そうなると、全く同じ勤務先・職種・条件で働くなら、

時給の高いほうが良いですよね。

ですので、まずはよく名前を聞くリゾバ派遣会社に登録してからでも、

自分が働きたいと思っている職種があれば、

時給は比較して検討しておくとよいでしょう。

そうすることで、私のようなミスを防ぐことができると思います(笑)

今回は私自身が経験から次の派遣労働に生かせる知恵を身に付けられてよかったな、

と実感しています。

リゾバ派遣会社を探しているみなさんも、各派遣会社のチェックを怠らずに行ってください!

バックパッカーがリゾバを選ぶ3つの理由。リゾートバイトと旅人の相性を考えてみた。

なぜ、旅人やバックパッカーはリゾバをするのか。

私が働いているリゾバ勤務先のホテルにも、

働いている期間以外は海外を放浪しているという人たちが何人もいます。

今回は海外や日本を放浪する旅人やバックパッカーが、

なぜリゾートバイトという仕事を選び、働くのかについて、

自分の経験から感じた理由を3つに分けて、

リゾバと旅人の相性をまとめていきます。

①労働期間を柔軟に選択することができる

リゾートバイトの労働期間は、自分の意志で選択することができます。

例えば、「少しの期間だけ働いて1ヵ月くらいの旅行がしたい」という人であれば、

1ヵ月間だけ働くことができる短期間の求人を探せばいいですし、

「半年以上がっつり働いて100万円ほどの貯金を作ってから世界一周がしたい」

というように、長期間の海外放浪をしたいと思う人であれば、

3ヵ月以上など長期間働くことができる求人を探し、選択することができます。

私の職場でも、1ヵ月だけリゾバで働くという人もいれば、

仕事を延長していて半年以上同じ職場で働いているという人たちもいました。

私の場合は、一度海外に出てから短期間で日本に帰ってしまうのが

めんどうだ、手間だと思ってしまうタイプで、海外へ行くなら長期滞在していたいので、

働き方や旅の仕方としては、後者のような長期的な労働期間になります。

(何より、日本と海外を往復するための飛行機代がかさむというのもあります)

そして、短期集中的に働いて貯金をすることに専念ができ、

また支出も最大限に抑えられるのもリゾートバイトや住み込みバイトの魅力だと思います。

そして、労働期間を柔軟に決められるというのは、仕事を離れる(辞める)時期を

自分で決められるという意味でもあります。

私の場合は、リゾバ開始前に次の海外放浪期間を計画し、おおまかに決めていたので、

海外出発までの期間まではずっと働けるような仕事を選びました。

また、リゾバ派遣会社のほうには、仕事を終了したい日にちを伝えておくのも

重要だと思います。

私は、「この日までしか働けません」という日を伝えておくことで、

仕事の終了日を確定させておきました。

そうすることで旅の計画も立てやすく、旅をしながら暮らしていくというように、

メリハリのある生き方ができますしね。

正社員として、終身雇用で働いていれば、

「明日から仕事を辞めて、海外旅行へ行きます」というような、

突発的な人生の選択はなかなか難しいと思います。

けれども、年間単位であれスケジュールを立てることで、

労働と放浪のバランスを考えながら生きていくことができます。

そして、いつでも旅に出られるというのも、

派遣社員としてリゾバで働く特権だと思います。

私の場合もそうですが、旅人は出発時期を決めて旅をしたいものだと思います。

1年間という単位で旅行をする期間や時期などを事前に決めておくことで、

それに合わせて仕事も選びやすいと思います。

②荷物が少なくていい

旅人やバックパッカーのなかには、

ミニマリストや断捨離をしているような人たちも多くいます。

そのような人たちは、日常生活や海外放浪へ行く時も必要最低限の持ち物で生きており、

荷物は少なく、身軽に動けるようにしている人が多いと感じます。

私も軽さは正義だと思っているので、普段からいかなるときも

荷物は少なくするように心がけています。

私の場合は、勤務先の寮に生活していくための調理道具や寝具などの

家財道具が揃っており、仕事で必要な制服も貸していただいていたので、

本当に必要最低限のモノだけを持っていくだけで生活できました。

そうしたライフスタイルも旅人のように旅をしている雰囲気を味わえるので

おもしろみがあると思いますし、

初めてリゾバをする人にも、こうした働き方・暮らし方を通して、

人間が生きていくのには必要最低限の持ち物だけで生きていける、

ということを実感してみてもらいたいですね。

③リゾバ勤務地域は旅の延長線上のようなもの

リゾートバイト勤務先のホテルがある場所は自然のなかが多いです。

山の中や海沿いなど僻地が多く、都会の喧騒から離れた場所にホテルが多いのも、

リゾバの特徴だと思っています。

そして、すべての行程で旅の感覚を味わうことができます。

自宅から勤務先へ電車やバス、飛行機を使って移動することも

旅をしているような感覚です。

そして、自分の住んでいる地域を離れて、新しい場所へと行く。

毎日、仕事を通して方言や慣習が違った人々と接することになる。

そのように今まで知らなかった地域で働き、新たな人々と出会うことで、

今まで知らなかった世界を知り、冒険をしていくよう感覚を味わえます。

このように、リゾバでの仕事や生活を通して、

旅をしながら生きているような雰囲気を感じられるのが

なによりリゾートバイトの魅力であり、

それゆえにバックパッカーとの相性も良いのではないかと思っています。

まとめ~ぜひ、多くの人にリゾバを試してほしいです~

結論としては、旅人にリゾートバイトはおすすめです。

というよりも、リゾバはどのような人にもおすすめです(笑)

今回は、旅人に対象を絞って旅人とリゾバの相性を考えてみましたが、

リゾバを通して感じるものは、旅人以外にも共通すると思うからです。

なので、ぜひリゾートバイトは多くの人々に試していただきたいなと思います。

旅人が多いのもリゾバ業界ならではだと思いますし、

旅の話題で盛り上がれるのもひとつの楽しみですね。

実際に私の勤務先でも、次の旅の計画はすでに決めている、

という方が何人もいます。

もちろん、私も計画してます('ω')

まだリゾバを経験したことのない旅人やバックパッカーの人々には、

ぜひリゾバを試してもらいたいですし、

これから海外旅行へ行こうと思っている人にも、

ぜひ一度はリゾバに挑戦してみてほしいですね。

リゾバ生活によって旅の雰囲気を感じられると思いますし、

自分が今まで出会ったことがない人々と出会い、

これまで知らなかった情報を知ることは、

リゾバ体験者にあたらしい世界を見せてくれると思います。

ゆるり、リゾバ日記。リゾバで感じた○○の大切さ

 

リゾートバイトでフロント業務を始めてから、

よく目にすることのある光景があります。

 

 

これまで、その光景について感じていたものや思いがありました。

 

 

今日は、ふとリゾバを通して感じたあることの大切さについて、

書いていこうと思います。

 

 

 

 

 

親孝行をする光景を見て、感じたこと

 

 

 

リゾバで感じたあることの大切さ、

それは、家族への親孝行についてです。

 

 

私がリゾートバイトをしているホテルには、

働き盛りと思われる息子さん、娘さんが、子供や高齢になった両親を連れて、

家族三世代で宿泊にいらっしゃるのをよく見かけます。

 

 

私はそうした光景を目にすると、家にあったアルバムの中に私が赤ちゃんの頃に

地元の温泉旅館へ親戚一同で泊まりにいったときの写真を見た記憶を思い出します。

 

 

もちろんそのときの記憶はありませんが、

そうした光景を目にすると、不思議とほっとしますね。

 

 

赤ちゃんとして生まれたときにはもちろん何もできないし、

高齢になったときには老いのためにできなくなることが増えていく。

 

 

自分がかつて両親にしてもらったことを、お返しする。

温泉に入れるホテルに連れて行ってあげる、というのも親孝行のひとつですよね。

 

 

親孝行にもさまざまな方法があると思いますが、そうした光景を見ると、

私も親孝行がしたいし、家族に奉仕することも大切な仕事のひとつでではないかと

思わされます。

 

 

まだまだ遊んでいる場合じゃないな、と感じさせられます。

 

 

今は“ミニリタイア×海外放浪者”というスタイルで働き、生活していますが、

日本の外側にある世界を自分の経験を通して、世界を学んでいきながらも、

自分や家族、社会のために働かなければ、と思います。

 

 

新たな発見があるのもリゾバの魅力

 

普段、私は温泉旅館やホテルに泊まりに行くことがないので、

先述したようなことをふと思い出すことができたのも、

リゾバの経験があったからです。

 

 

親元を離れて生活していると、ずっとひとりで生きてきたかのように

勘違いしてしまいそうになりますが、そうではないということを感じさせられます。

 

 

ミニリタイア者として労働しているのは、海外放浪をしてもっと広い世界を知るため、

そして、世界に揉まれてもっとさまざまな経験を積み、

それを人生に生かしていくためだということを忘れずに

今後もリゾートバイトへ取り組んでいこうと思います。

 

 

そして、世界のおもしろさを社会に伝えることなど、

自分が本当に時間を費やしていきたいと思うことに

生涯を掛けて取り組んでいきたいものです。

 

 

そして、たまには家族にも電話しなくちゃ、ですね。

 

リゾートバイトの将来性について考えてみた。リゾバ経験は今後に役立つか?

“ミニリタイア×海外放浪者”として生きていこうと思っている私は、

今後も金銭を得るための労働手段として、

リゾートバイトや住み込みバイトを継続的かつ定期的に続けていこうと思っています。

リゾートバイトの求人サイトを見ていると、

”40歳以上OK”というような求人条件をよく目にしますし、

中高年者になっても仕事の需要があるのがリゾバや住み込みバイトの魅力だと思います。

実際、私の勤務先の平均年齢は40歳で、若い人が少ない状況です。

中高年者になってからリストラなどの理由で

正社員のフルタイム労働から離れなければならない状況になったとても、

仕事に就くことができる、働いていくことができる可能性があるのも

リゾートバイトだと思います。

なによりも、家賃や食費などの支出がほとんど掛からず、

それなりの収入を得ることができるというのがメリットだと経験から感じています。

1年の残りの期間を海外を放浪しながら過ごすことができるくらいの

お金も得られますし。

しかし、“ミニリタイア×海外放浪者”として生きていくうえでの

デメリットについてもよく考えておかなければ、とも思っています。

例えば、“フルタイムで働く企業の正社員”という働き方に

戻らなければならなくなった場合を考えてみました。

自分自身だけでなく、

家族など身内が病気にかかる、事故に巻き込まれて働けなくなる、など、

不測の事態が起こる可能性もあります。

そのようなときには、家族のために働かなければならないでしょう。

ミニリタイアや海外放浪をしている場合ではないですからねω・`)

今は自分や家族も健康に生活していますが、何が起こるか分からない世の中だと理解して、

起こりうる事象に対しての対策は考えておこうと思っています。

そこで、リゾートバイトの経験は

今後フルタイムで働く企業の正社員などに再就職するときでも

役に立つか、経験を生かすことができるかについての考えをまとめてみます。

仕事への取り組み方は重要だと思います

どのような仕事であっても、やるべきことはやらなければならないと思っています。

楽しいことばかりではないでしょうね…

そして、何事も真摯に取り組む姿勢は今後どのような仕事に就いたとしても

大切だと思っています。

(これは、日本で、会社員として働く場合かもしれませんが)

もちろん、結果もそれなりに大切でしょう。

“リゾバ”という名前はゆるく聞こえますが、仕事は仕事ですので、

労働に対する対価をもらうためにやるべきことはやらなければならないと思っています。

リゾバでは正社員ではなくアルバイトや派遣社員という雇用形態で

働くことにはなりますが、

怠惰になることなく仕事に取り組んでいくことが大事でしょうね。

そして、やるべきことをちゃんとやるという姿勢は、

今後働き方が変わっても自分のためになると思っています。

ルールやマナーなどのモラル面は非常識になることなく、

ミニリタイア者として社会と関わりながら生きていきたいと思っています。

同業種への転職なら、経験者は優遇・重宝されやすい

接客やサービス業の求人は全国どこでも存在するので、

正社員としての再就職を考えたときに仕事は見つけやすいと思います。

臨機応変な対応が苦手な私でも、同じ作業の繰り返しとなるレジや受付の仕事は

経験から感覚的に覚えていくことで、

仕事をルーチン化・パターン化できていると感じています。

なので、同業種の職種に再就職したとしても、経験を生かせると考えています。

経験者の強みについて思うことですが、

私の勤務先では、何十年も同じ仲居の仕事を続けている

おばちゃん社員さん達(70歳近く)もいます。

(月の休みは4日ほどとのことです)

また、40年以上同じホテルでフロント業務をしている社員さんもいましたし、

同じようなホテル業界から転職してきた、という社員さんもいました。

同業種で働くのであれば、やるべき作業は似ているか同じことが多いと思うので、

経験してきたことも生かすことができ、再就職もしやすいかと思います。

次に生かすことができる能力を磨いていく

私は“海外の人々と交流する機会がある”というのもリゾバを選んだ理由のひとつでした。

私の場合は、海外放浪で現地の人々と交流することにおもしろさを感じたときから、

少しずつ英語の勉強をしていました。

私の勤務先では、2日に1組くらいのペースで外国人旅行客が泊まりに来るので、

外国の人々と話すことができる機会もあります。

私の語学力はブロークンに毛が生えたくらいのものですが(笑)、

それでも外国人旅行客の受付や案内担当に任命され、

役立つことができているのを感じると嬉しく思います。

そうした経験が「もっと外国語でコミュニケーションをとれるようになりたい」

という思いになり、語学力を伸ばそうと勉強するきっかけにも

なるかもしれませんしね。

すべてが次への延長線上だと思って取り組んでいこうと思います。

まとめ~仕事は真摯に取り組みましょう~

どのような仕事であっても、やるべきことはきちんとやることが大切ではないかと思います。

もちろん、いつもうまくいくとは限りませんが。

そうした姿勢で仕事に取り組むことが、今後再就職などで新たな仕事に就いたとしても、

生かすことができるのではないかと思っています。

あとは、仕事の中でも自分が楽しめるものを見つけて能力を伸ばしていきたいですね。

(私の場合は語学力かな)

生涯リゾバで骨を埋めるか、正社員として再就職しなければならない状況になるかは分かりませんが、

リゾバの経験から学んだことは生かせるように仕事をしていこうと思います。

そして、私はまだまだ完全リタイアするにはほど遠く、労働意欲があるようですw

ぼちぼち社会と関わりながら、生きていきますね。

リゾバ、始めました。~仕事内容について~

リゾートバイトでは、どのような職種・仕事内容を選ぶかも重要だと思います。

今回は私が担当した仕事内容について紹介していきます。

私が担当した仕事・内容について

今回、私が担当した職種は、ホテルフロントのお仕事でした。

アスペルガー症候群の人々が苦手とされる、臨機応変な対応が求められる仕事…

派遣先企業の上司の方にも、「もっと臨機応変に動いて!」と言われることもありました。

一日の仕事スケジュール

それでは、私が担当したフロント業務の一日の仕事スケジュールをまとめてみます。

【 午前 】

・出勤

・宿泊されていたお客さまのチェックアウト・支払い対応

・当日のチェックイン準備(PCでの事務作業あり)

・フロント周りの掃除

【 午後 】

・チェックイン対応

・チェックイン後、お客さまのお部屋案内+ポーター(荷物運び)

・ロビーの掃除

【 常時すること 】

日帰り温泉入浴のお客さん対応

・電話対応

・スリッパの整理整頓

・ロビーの机・椅子など整理整頓

・荷物お預かり

【 一日の業務を時系列に沿って説明すると 】

午前中では、

お客様のチェックアウト対応、と一言で書くことができますが、

その中には書きしめすことのできない、たくさんの作業が含まれています。

例えば、現金もしくはカードでの支払いがある場合、

カード支払いが可能なもの・不可能なものが予約方法によって違いました。

そんなことはもちろん知らないため、イチから覚える必要があります。

もともと、フロント担当の方があまりいないホテルだったので、

余計に忙しかったです。

他の部署担当の方もフロントにお手伝いに来るくらいの状況でした。

そして、勤務開始2日目に私は請求金額の計算間違いや

領収印の押し忘れをしてしまいました。

人間、焦るとうまくいかないですね。

声の出し方については、18歳の新入社員上司に

「声を張って」とお叱りを受けました。

普段、声を出さないもので…申し訳ないです。

それから、お客さまは周辺の観光地についても質問されることがよくありました。

周辺の観光情報だけでなくホテル内の情報など、

知らない・分からないことが多いなかでのフロント業務は大変だと感じました。

とにかく、初めてフロント業務をする人には覚えることがたくさんあると感じました。

そして、やらなければいけない仕事は多かったですね。

勤務時間について

私の場合は今回初めてのリゾートバイトだったので、

勤務開始日から1週間ほどは日勤の通し勤務で、

8~17時の勤務でした。(途中1時間の休憩あり)

その後、仕事に慣れてきてからは、ほかの社員さんたちとのシフトの関係で

中抜け(お昼に2~3時間ほどの休憩)がある8時間労働の日もよくありました。

個人的には、中抜けシフトのほうが、2~3時間の休憩時間に

勉強などやるべきことができ、仕事が終わり帰ってきてからは寝るだけ、

というようなスケジュールを組めたので体が楽でした。

また、派遣社員ということもあり、サービス残業はさせないような対応を

派遣先の上司の方々がしてくださいました。

残業も基本的にはなく、1ヵ月で5時間ほどでした。

ほかのリゾバ勤務先のフロント業務で働いていた人の話を聞くと、

月に40時間程の残業があって、月の休みが4日しかなかったという人もいました。

そう聞くと、私の働いていた勤務先のフロント業務は派遣社員にとって

全然ブラックな環境ではなかったのかな、と思います。(正社員は別です…)

これからも年に数ヵ月しか働かない予定ですが、

それでもワークライフバランスを大切にして、

メリハリのある働き方をしていきたいですね。

ぶっちゃけホテルのフロント業務はどうか

もちろん、勤務地によって違いはあると思いますが、

正直に言いますと、私の勤務先は就業時間中はとても忙しく、

8時間ほとんど立ちっぱなし・動きっぱなしのハードワークでした。

息をつく暇もありませんでした…

イメージとしては、コンビニのレジでのバイトをさらに忙しくしたような仕事です。

仕事内容は多岐にわたり「え、こんなことも派遣社員がやるの!?

ということが多かったです。

分からないことしかないのに様々な仕事をやらなければいけない、

お客さまからは館内やまわりの観光地について質問されるが、

この地域の人間ではないので答えることはできない…

はじめの1ヵ月間は、自分自身にも余裕がなく、

本当に息をつく暇がなかったです。

けれども、やるべき仕事をルーチン化して、

お客さまの質問に対する答えもパターン化してしまえば

フロント業務もとりあえずはなんとかなるな、と感じました。

けれども、お客さまから電話で聞かれることなど、

分からないことはその都度社員さんに確認し、対応していくしかなかったですね。

フロント業務がハードワークとはいえ、

リゾバのほかの職種で働く人々を見ていても、

仲居さんや裏方の清掃さんも常に動き回るような肉体労働なので、

同じように時間に追われながらも、それなりに質を求められる、

ハードワークだと感じました。

(もちろん、手を抜くことはできるかもしれませんが)

まとめ~自分の働き方にあった職種を選ぼう~

どんな仕事でも、忙しく大変なものだとは思いますが、

そのなかでも自分の希望する働き方(残業を含めた労働時間など)に

可能な限り合った職種・勤務先を選ぶほうが

充実したリゾバ生活を送ることができると思います。

リゾバ、始めました。~周辺環境の重要さについて~

11月に入り、私の勤務地も朝夕は気温が4℃くらいまで

下がるようになってきました。

リゾートバイトでは仕事以外の時間をどのように生活するかが

重要だと感じています。

そのうえで、勤務地の周辺環境は生活の便利さに影響を与えます。

今日はリゾートバイトの周辺環境や住居、食事についてまとめてみます。

リゾバ勤務先の周辺環境や住居、食事について

まずは、生活に直接影響してくる周辺環境について説明します。

リゾバ勤務先の周辺環境について

私が選んだホテルは陸の孤島といえるような山の中にあるホテルでした。

民家も数件しかないという感じで住んでいる人たちも周辺のホテルで働いている方や

お食事処・お土産屋さんなどこちらの温泉街で商業を営んでいる方々でした。

そして、もしかすると… とは思っていましたが、

場所によっては電波がないところが結構あります。

派遣会社の情報には、3大携帯電話会社の電波は使用可能と書いてあったのに…ω・`)

山奥や山の中、海岸沿いや島など僻地で働かれる方は

電波環境には十分注意してください。

スーパー、コンビニ等は近くになかったので、バスで移動する必要がありました。

ただ、私の場合は食事が支給されていて、

特に買う必要のあるモノもほとんどなかったので、

月に1回ほどしかスーパーなどの遠出をすることはありませんでした。

そして、山奥のホテルなので、空気がおいしいです。

(それが何よりもうれしい!)

また、季節によっては紅葉など自然が美しいです。

近くには、地元の方々が有志で運営している無料の温泉もありました。

また、足湯や飲泉場(飲める温泉)などもありました。

もちろんお土産屋さんや飲食ができるお食事処もあり、

たまには外食にも行きました。

有料ですが、レンタサイクルができる観光事務所もあり、

自転車で温泉街をぶらぶらしました。

雪が降る場所だったので、のちのち長靴もインターネットで買いました。

住居について

私の入った寮は個室寮で、一人暮らしで生活を始めるのに申し分ない部屋でした。

部屋は4畳でユニットバス付きでした。(バスタブ、トイレ付き。)

小さなキッチン・シンクもあり、コンロ×1付き。

テレビ、冷蔵庫、ハンガー、鍋やコップ類などの調理道具や最低限の食器もあって、

まるでレオパレスのような部屋でした。

布団などの寝具もしっかりとクリーニング済みで、

私にとっては、至れり尽くせりな待遇だなと感じました。

洗濯機・乾燥機は共用でした。

ネット環境はありませんでしたが、格安SIMを契約していたので、

問題ありませんでした。

パソコンもテザリングで使用できるので、

なんて便利な世の中なんだ、と思いますね~。

人間、寝床と三衣一鉢あれば生きていける、ということを実感させられます。

勤務先の寮によっては、無料のネット環境あり、というところもあるので、

そういうところを選べば、格安SIMに契約する必要もありませんね。

私が最初に希望していたホテルは住居がホテルの一室だったので、

そうしたところであればホテル館内のネットが使えるということでした。

難点は、前に入っていた方がヘビースモーカーだったようで…

部屋にタバコの匂いが染みついていました。

私はタバコの匂いでもめまいがするので、部屋を徹底的に掃除する必要がありました。

持参のぞうきんで部屋中を拭いてみると、もう真っ黒です。

あとは、勤務先によっては個室寮ではなく、

相部屋(ドミトリータイプ)の寮もあると思います。

相部屋だと個室寮に比べてほかのリゾバ仲間ともより仲良くなれると思います。

けれども、私は個室寮を選びたいですね。

私はそのようなタイプの寮に入ったことはありませんが、

仕事のなかで同じようにリゾバをしている境遇の人々とは仲良くなれるし、

自分ひとりになれる、他人に気づかいしなくてもよい時間が欲しいので、

個室寮がある勤務先を必須条件として求人情報を見ていました。

食事について

食事は1日2食(昼・夜)に仕出しの弁当(おかずと味噌汁)を頂きました。

ごはんは調理場の電気ジャーから温かいものを

自分で好きな量だけとり、食べていました。

何より地元産の温かい白米ごはんがおいしかったです(*'ω'*)

本来、休日は弁当が出ないとのことでしたが、

派遣先の方の好意で休日も弁当を頂けました。

(ありがとうございました)

食事はまかないがキッチンの方によって作られるのかなと思っていましたが、

違いました。

キッチンはかなり忙しく、まかないを作る暇もなさそうでした…

けれども、他のリゾバへ行った人の話を聞いてみると、

おかずも手作りのまかないが出るホテルや

いくつかある手作り定食から選ぶところもあったと聞きました。

朝ご飯は夕飯の残りの白米を食べ、味噌汁を作って飲んでいました。

まとめ ~自分の妥協できる条件・できない条件を明確にしておこう~

一生、同じ勤務地で働くわけではないリゾートバイト。

せっかくのリゾバなので、

自分の希望する条件(職種、給料、勤務地、周辺環境など)は、

明確にしておきましょう。

そうすることで、ガッツリ短期間で稼ぎながらも、休日や余暇を楽しむことで

メリハリのあるリゾバ生活ができると思います。