あすぺ旅

人生の備忘録

リゾートバイトの将来性について考えてみた。リゾバ経験は今後に役立つか?


スポンサードリンク

“ミニリタイア×海外放浪者”として生きていこうと思っている私は、

今後も金銭を得るための労働手段として、

リゾートバイトや住み込みバイトを継続的かつ定期的に続けていこうと思っています。

リゾートバイトの求人サイトを見ていると、

”40歳以上OK”というような求人条件をよく目にしますし、

中高年者になっても仕事の需要があるのがリゾバや住み込みバイトの魅力だと思います。

実際、私の勤務先の平均年齢は40歳で、若い人が少ない状況です。

中高年者になってからリストラなどの理由で

正社員のフルタイム労働から離れなければならない状況になったとても、

仕事に就くことができる、働いていくことができる可能性があるのも

リゾートバイトだと思います。

なによりも、家賃や食費などの支出がほとんど掛からず、

それなりの収入を得ることができるというのがメリットだと経験から感じています。

1年の残りの期間を海外を放浪しながら過ごすことができるくらいの

お金も得られますし。

しかし、“ミニリタイア×海外放浪者”として生きていくうえでの

デメリットについてもよく考えておかなければ、とも思っています。

例えば、“フルタイムで働く企業の正社員”という働き方に

戻らなければならなくなった場合を考えてみました。

自分自身だけでなく、

家族など身内が病気にかかる、事故に巻き込まれて働けなくなる、など、

不測の事態が起こる可能性もあります。

そのようなときには、家族のために働かなければならないでしょう。

ミニリタイアや海外放浪をしている場合ではないですからねω・`)

今は自分や家族も健康に生活していますが、何が起こるか分からない世の中だと理解して、

起こりうる事象に対しての対策は考えておこうと思っています。

そこで、リゾートバイトの経験は

今後フルタイムで働く企業の正社員などに再就職するときでも

役に立つか、経験を生かすことができるかについての考えをまとめてみます。

仕事への取り組み方は重要だと思います

どのような仕事であっても、やるべきことはやらなければならないと思っています。

楽しいことばかりではないでしょうね…

そして、何事も真摯に取り組む姿勢は今後どのような仕事に就いたとしても

大切だと思っています。

(これは、日本で、会社員として働く場合かもしれませんが)

もちろん、結果もそれなりに大切でしょう。

“リゾバ”という名前はゆるく聞こえますが、仕事は仕事ですので、

労働に対する対価をもらうためにやるべきことはやらなければならないと思っています。

リゾバでは正社員ではなくアルバイトや派遣社員という雇用形態で

働くことにはなりますが、

怠惰になることなく仕事に取り組んでいくことが大事でしょうね。

そして、やるべきことをちゃんとやるという姿勢は、

今後働き方が変わっても自分のためになると思っています。

ルールやマナーなどのモラル面は非常識になることなく、

ミニリタイア者として社会と関わりながら生きていきたいと思っています。

同業種への転職なら、経験者は優遇・重宝されやすい

接客やサービス業の求人は全国どこでも存在するので、

正社員としての再就職を考えたときに仕事は見つけやすいと思います。

臨機応変な対応が苦手な私でも、同じ作業の繰り返しとなるレジや受付の仕事は

経験から感覚的に覚えていくことで、

仕事をルーチン化・パターン化できていると感じています。

なので、同業種の職種に再就職したとしても、経験を生かせると考えています。

経験者の強みについて思うことですが、

私の勤務先では、何十年も同じ仲居の仕事を続けている

おばちゃん社員さん達(70歳近く)もいます。

(月の休みは4日ほどとのことです)

また、40年以上同じホテルでフロント業務をしている社員さんもいましたし、

同じようなホテル業界から転職してきた、という社員さんもいました。

同業種で働くのであれば、やるべき作業は似ているか同じことが多いと思うので、

経験してきたことも生かすことができ、再就職もしやすいかと思います。

次に生かすことができる能力を磨いていく

私は“海外の人々と交流する機会がある”というのもリゾバを選んだ理由のひとつでした。

私の場合は、海外放浪で現地の人々と交流することにおもしろさを感じたときから、

少しずつ英語の勉強をしていました。

私の勤務先では、2日に1組くらいのペースで外国人旅行客が泊まりに来るので、

外国の人々と話すことができる機会もあります。

私の語学力はブロークンに毛が生えたくらいのものですが(笑)、

それでも外国人旅行客の受付や案内担当に任命され、

役立つことができているのを感じると嬉しく思います。

そうした経験が「もっと外国語でコミュニケーションをとれるようになりたい」

という思いになり、語学力を伸ばそうと勉強するきっかけにも

なるかもしれませんしね。

すべてが次への延長線上だと思って取り組んでいこうと思います。

まとめ~仕事は真摯に取り組みましょう~

どのような仕事であっても、やるべきことはきちんとやることが大切ではないかと思います。

もちろん、いつもうまくいくとは限りませんが。

そうした姿勢で仕事に取り組むことが、今後再就職などで新たな仕事に就いたとしても、

生かすことができるのではないかと思っています。

あとは、仕事の中でも自分が楽しめるものを見つけて能力を伸ばしていきたいですね。

(私の場合は語学力かな)

生涯リゾバで骨を埋めるか、正社員として再就職しなければならない状況になるかは分かりませんが、

リゾバの経験から学んだことは生かせるように仕事をしていこうと思います。

そして、私はまだまだ完全リタイアするにはほど遠く、労働意欲があるようですw

ぼちぼち社会と関わりながら、生きていきますね。