あすぺ旅

人生の備忘録

リゾバ、始めました。~リゾートバイト応募のきっかけや経緯について~


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前職の外資系企業を退職してからしばらくの間働いていなかったのですが、

それ以来、初めて会社員として働くことになりました。(派遣社員ですが)

派遣社員として働くことは初めてだったのですが、

それは“リゾートバイト”という分野での仕事です。

いわゆる住み込みバイトであり、“リゾバ”と略され、

最近ではミニマリスト、セミリタイア者、出稼ぎ労働をしている人々の間で

話題となっています。

今回は、それを実際に体験してきました。

なぜリゾートバイト(住み込みバイト)に応募したのか?

 

それでは、どのような経緯や思いでリゾートバイトに応募することになったのかを

書いていきたいと思います。

 

①実際に“ミニリタイア×海外放浪生活”をしている経験者から話を聞いていた。

私は前職を辞めて日本と海外をぶらぶらしているなかで、

今日までに、企業の正社員としてたくさんお金を稼がずに(およそ年収100万円以下)、

その日暮らしのような生活をしている人々と直接会う機会が何度もありました。

(なかには夫婦でそうした生活をしている方々も!)

そうした方々は1年間のうち数ヵ月~半年以上も

アジアなど生活費の安い海外の国で過ごしていると言っており、

(最近で言う“外こもり”というような生活ですね)

住み込みのバイトで集中的にお金を貯めては海外へ行っているという話を聞いていました。

②リゾバなら短期集中的に貯金ができるという確信があったから。

これまでの私はフルタイムで正社員として働いていたので、

「たくさん貯金しなければ」

「仕事をしない生き方なんて考えられない」

という考えが強かったです。

けれど、私自身も会社員を何度か経験し、

また、さまざまな生き方をしている人々と出会ったことで、

人生に対する考え方もゆるく生きる方向へ変わっていきました。

そして正直なところ…

・タバコは吸わない

・お酒も飲まない

・外食もほどほど

・服や装飾もこだわらない

という感じの人間なので…(笑)

海外旅行など遠出をするとき以外に大きなお金の使い道がない状態でした。

そんなときに知り合った旅人から聞いていたリゾバなど住み込みの仕事だと、

・家賃は掛からない

・食事も支給される

・職場は山奥や海沿いなど僻地であることが多い(笑)

・仕事が忙しければどこにも行けない(笑)

ということだったので、その是非を確かめてみたいという思いもありました。

また、私自身も今後は日本で数ヵ月働き、残りの期間は海外で過ごそうと思っていたので、

実際に住み込みバイトがどのようなものなのかを実際に経験してみたいと思っていました。

現在は配偶者や子供など抱えているものもなく身軽なので、

(今後も結婚願望や興味はないですが…)

日本に帰国してから派遣会社に登録し、ネットから求人情報を見て応募してみました。

正社員として働くわけではないので、基本的にボーナスはありませんが、

時給1,000円以上の労働条件の求人も多く存在し、

また、生活費がほとんど掛からないので、

支出を最大限に抑えることができると思っていました。

労働期間や条件によっては社会保険にも加入することができますし、

私も今回は社会保険に加入させてもらいました。

正社員としてずっと同じ会社で働く縛られた生活ではなくても、

効率的かつ集中的に短期の労働期間で貯金をすることができると思っていました。

その収支結果は今後、随時発表していきたいと思います。

まとめ~リゾバはミニリタイア者にとって価値ある働き方~

今回、リゾートバイトという住み込みバイトも、派遣社員として働くことも初めてでしたが、

仕事を通して学んだことや初めて知った労働・雇用条件など多くの学びがあり、

大変ためになる経験をすることができました。

また、リゾバの経験についてもこれからどしどし書いていこうと思います(*'ω'*)

今後も年に数ヵ月はこうした住み込みバイトや短期の仕事をして、

残りの期間は海外放浪や新たな行動をしていければと思います。